プロフェッショナルということ。

recife

2014年02月21日 09:18

おはようございます♪

やっと、少しずつお日様に会えるようになりました!

春はもう、すぐそこですね♪


さて、先日参加させてもらった、コーヒーセミナー。

講師をされた方の淹れるコーヒーの大ファンなのですが、もう、なんというか、本当に、プロとはこういうものであるのだと。

なぜ、コーヒーだったかというと、
10年程前に話はさかのぼるのですが、私は、まだコーヒーが飲めませんでした。

ひょんなことがきっかけで、ワーキングホリデーで訪れていたオーストラリアでコーヒーが飲めるようになり、『バリスタ』という職業を知り、それになりたいと思いました。

それまで、何か夢中になれることも見つからず、夢も見つからず、とにかく好きだった英語の道に、と短大に進学し、そのまま、内定をもらえた会社で働き、、、(ちなみに、英語はまったく関係のない職種でした)

という感じだったのが、コーヒーと出会ってから、ちょっと何かが変わりました。

海外がそうなのかもしれませんが、オーストラリアも、とにかく、毎日コーヒーを飲む人が多くて、私が当時働いていたカフェでも、朝、出勤前にコーヒーを買ってテイクアウトするお客様がたくさんいました。

毎朝、その人たちと話をして、この人は濃いめ、この人は砂糖入り、そういうコミュニケーションがとても楽しくて。

1日の始まりに、私が淹れたコーヒーを飲んでくれる、そのことがとても嬉しかったのです♪

帰国後、某チェーン店で働いていたのですが、妊娠を機に、どうしてもそれまで飲めていたコーヒーを受け付けなくなってしまい・・・

ここ何年かで、やっとまた飲めるようになったのですが、また1から色々覚え直しです・・・

そんなときに、このセミナーを知り、ただコーヒーというだけでなく、『プロ』であるということについて、深く考えさせられました。

プロの方って、ブレないんですよね。

というか、ブレない為に決めごとをして、それをきっちりと守っているのです。毎回。

よく考えれば当たり前のことなのかもしれませんが、それを常にするというのは、簡単ではないのかな、と。

講師の方は、コーヒーを作るときの立ち方、立つ位置、力の入れ方、道具の使い方。

それが毎回同じであるように最初から決めているとのことでした。

それでコーヒーの味が左右されてしまうからです。

すごいなぁ。

なんだか、毎日ブレブレの私は、ただただ感動しました。

コーヒー作りに限らず、プロフェッショナルであり、ブレない人間になりたい、そう思った貴重な時間でした。


さぁ、recifeはリニューアルオープンまでもう少しお時間をいただきますが、TEREZAは本日も10時よりオープンいたします♪

お店のウィンドウも、少し春らしく変わりましたよ♪

Shioriちゃんがパリから買ってきた素敵なガーランドを、プルプル、ビクビクしながら私が脚立に乗ってつけました♪笑

ぜひ、ご覧になってみてください!

そんなTEREZAはファイナルセール中です!

まだ春まで少し時間がある今が買い時かもしれませんよ!


お待ちしております♪





Miho

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