ポルトガルのワイナリーの旅。
最初に伺ったのはポルトガルの中北部に位置するバイラーダ。
この場所は、”バガ”という単一品種でワインを造る産地。
ポルトガルの中で単一品種でワインを
つくる場所は珍しいとか。
そんな産地で私たちを迎えてくれたのは
Niepoortのワイナリー。
ここは本当に少人数でワインをつくっていて、
バイオダイナミック農法という方法でワインがつくられている。
バイオダイナミック農法とは、
月の満ち欠けにって農作業のタイミングを決めたり
天体の動きを大切にしている農法。
化学薬品等は一切使わない為、
牛の糞を雄牛の角に詰めて、土の中で寝かせたものを堆肥にする。
他にもカモミールや緑茶などをつかってぶどうを育てる。
初めて見るバイオダイナミック農法の話に
にワクワクが止まらなかった。
ムービー撮ってきましたのでぜひご覧ください♪
でも、バイオダイナミック農法が何よりも大切だということではなく、
こうすることで、ワインの味がおいしくなったということが大切。
私も思うけれど、ビオが何よりも大切なわけではなくて、
昔ながらの作り方や、自然な作り方が
やはりおいしいワインにたどり着くとわかったから、こうしているのだ。
ワインをつくるセルジオさんは全ての工程を本当に楽しそうに教えてくれた。
ワインをつくって、飲んで。
美しい場所で一休みして。
こんなに幸せなことはない!と言っていた。
こんな人たちがつくるワインは絶対においしいに決まっている。
バイラーダのワインはまだrecifeには届いていないのですが、
届いたらまたご紹介しますね♪
Niepoortについては、この二つ前のブログでもご紹介しています♪
ぜひ、読んでみてくださいね♪
Niepoortの別の産地でつくられるワインもとてもおいしいんですよ♪
ぜひ、味わってみてください♪