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Posted by チェスト at

2019年10月31日

ヴィーニョヴェルデ最南端バイアンでつくるワイン

Happy Halloween〜!



みなさまハロウィンいかがお過ごしですか〜♡?


ハロウィンらしいこと何もしていない!


なんて方。大丈夫。ご安心ください。


明日、11/1(Fri)20:00からRecifeでハロウィンパーティーしますよー!!!!





Recifeのビルを丸ごと楽しんで!
ワクワクしますね♡
フロアごとの色々な雰囲気を楽しんで頂けたら嬉しいです♡

¥1500(ワンドリンク付)


さてさて。

今週もグラスからお楽しみ頂ける美味しいワインをご紹介しますね


ポルトガル、ヴィーニョヴェルデにあるA&D WINSというワイナリーから。


ヴィーニョヴェルデといえば、「緑のワイン」でおなじみ。


スペインからポルトガル国境に流れる(ポルトガルの上)ミーニョ川の影響を受ける、フレッシュ爽やかな味わい。

これが、ヴィーニョヴェルデのワインの一般的なイメージ。


だけど、A&D WINSのワインはそういう感じじゃないんです。


バイアンという、ヴィーニョヴェルデの最南端にあって、

そこでワインを作ってる人はほとんどいないので、ほぼ独占状態!



そして、ミーニョ川でなくて、ドゥエロ川

(ミーニョより下に流れる、スペインからポルトガルの東側から入り込んでいる川)の影響を受けているので、テロワールも違う!


ここでワインを作るのは、
アレクサンドル・ゴメス。


彼は電気系エンジニアだったけれど、2005年に、実家の畑を引き継いで、



子供のころからずっとみてきた畑が廃れていくのをみていられないよ!と第二のキャリアをスタートしました。


ヴィーニョヴェルデのワインは微発泡を感じるものも多いですが、彼のワインは発泡していないです。


「ガス注入してないからだ!」
というアレクサンドル。


長持ちさせるためにCO2を入れるところを入れず、また、補糖もしてないらしい!


彼の作るワイン葡萄本来の旨味を、引き出しています。


そんな中から、
今週はこちら


Singular 2017

グラス¥800
ボトル¥4200
テイクアウト¥3100





アヴェッソやアリント、アルヴァリーニョなど複数区画品種ブレンド。

そう。ヴィーニョヴェルデによく見られるロウレイロは使ってないです。

地元の伝統品種を使ったワイン!



シトラス系の繊細なアロマ。
複雑で豊かな風味。
熟した果実の旨味と甘味が余韻にも感じられる!熟成なしの、親しみやすい食卓向きな一本♡



ラベルもキュートです♡

Recifeではもちろん
テイクアウトも出来ます
今晩のハロウィンに一本いかがですか^^?


みなさん楽しい夜をお過ごし下さいねー♡


  

Posted by recife at 15:47Comments(0)

2019年10月24日

ポルトガル ダン地方の赤ワイン

10月もあとわずかですね
今週もrecifeから美味しい赤ワインのご紹介です✨

ポルトガルのダンからこの1本!

Quinta dos roques のcolheita red



ダン地方は西方にある山脈により、海風から守られてる事と、花崗岩土壌により酸と糖分とのバランスに優れたワインを生み出す事で知られています!
赤ワイン用の主要品種はトウリガ・ナショナル、ティンタ・ロリス、ジャエン、アルフロシェイロ・プレト。

ダン地方では、伝統的に数種の認定品種を使ってワイン造りが行われています。

そんなダンで、Quinta dos roquesはワイン造りの革新を進め新たな挑戦を続けてきました!

トウリガ・ナショナルのみで造ったワイン「トウリガ・ナショナル」が1999年にポルトガルNo.1の栄誉に輝きました!これを機にポルトガルのワイナリーは次々と単一品種のワインを生産するようになっていきます。

言わば、ポルトガルの単一品種のワインの火付け役という訳です


そんな伝統と革新の見事なバランスを持ち合わせているQuinta dos roques のcolheita redは、
トウリガ・ナショナルを55%使用。
他3種類のぶどうから造られています!


収穫されたぶどうはステンレスタンクで選ばれた酵母を使用して、28℃~30℃で発酵。10日間、醸し発酵を行った後、樽熟成。

ダークチェリー、カシスなどの果実香。樽熟成によるバニラ香。

更なる躍進を続けるQuinta dos roquesが造るcolheita red

ぜひ味わってみてください❤️
グラス ¥700
ボトル¥3300
take out¥2200


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recife&terezaは地下1階がワインショップです!ワインの販売ライセンスを持っているため直接ワインをインポーターさんから仕入れることが出来ます!従って、ハイクオリティで、バラエティ豊かなワインを素晴らしいコストパフォーマンスでご提供しています
テイクアウトは勿論、さらにお店でも飲むことが出来ます!
ぜひ美味しいポルトガルワインをお楽しみください



recife&TEREZA
099-213-9787
鹿児島市加治屋町1-3

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Posted by recife at 17:09Comments(0)

2019年10月10日

アレンテージョで大注目ポルタレグアにある葡萄畑。

みなさんこんにちは!

鹿児島も本格的に秋の香りがしてきましたねー(^_^)

半袖では寒いくらい!


そんな秋にピッタリな、フルーツのいい香りがする白ワインを♡




TERRENUS white


ワイナリーはRui reguinga(ルイレグインガ)





彼は本当に本当に実力派の、
ポルトガルを代表するワインメーカー。



その実力はポルトガルだけにおさまらない

マデイラ島、オーストラリア、ブラジル、アルゼンチン、スリランカのワイナリーでコンサルトを行う活躍っぷりで、


たくさんの国際的なワインコンペで審査員を歴任されるほど。


そして実は


ポルトガルのダン地方にあるあのキンタ・ドス・ロケスワインの品質をさらに向上させたのもなんと彼のおかげ!




↑キンタ・ドス・ロケスのワイン


単一種ワインを初めてダン地方で作り出したワイナリー。


Recifeで味わったことがある方もいるのでは?♡




そんなルイ自ら始めたワイナリーは、
アレンテージョ東北端のポルタレグア。




この「ポルタレグア」という地との出会いが

彼のワイン造りに火をつけてしまうんですね。



それはそれは、アレンテージョの中でも、他のワイナリーがいいなー。とうらやむと思うほどの土地の良さで。


標高600m。


果実の凝縮味を感じるアレンテージョの中でも最も涼しく、高品質なブドウを作ることができるこの完璧な場所。


この完璧な場所「ポルタレグア」に
完璧な彼「ルイ・レグインガ」がいるのだから、


そりゃあ!それは美味しいだけで終わらないワイン達が生まれます!


「良き栽培環境があればどんな葡萄品種でも素晴らしいワインを生み出すことが出来る。」


なんて言いきれてしまうほどの、
実力といい土地が彼にはあるんです。

かっこいいなあ。。


その中から、、今日は、、、こちら!






Terrenus White(テレヌス ホワイト)

グラス¥800
ボトル¥4600
テイクアウト¥3500


樹齢90年の葡萄畑で栽培される、アリント、フェルナンピレスなどの地元品種は全て手摘みで収穫。


温度管理されたステンレスで発酵して、
その一部をオークの新樽で熟成。
(だからほのかにバニラ香♡)


最終的にはステンレスタンクのワインとブレンドします。


このワイン、香りが本当に良くて、フレッシュなフルーツの甘い香りが心地よいです。


味わいも少し甘味があって、フルーティ。
でも後味はすっきり。


そのバランスが最高。



ルイ・レグインガのテレヌスホワイト。

ぜひRecifeに味わいいらしてくださいー!
秋の始まりをおいしいワインとともにRecifeで♡

今週も元気にお待ちしておりますー♪








  

Posted by recife at 18:16Comments(0)

2019年10月03日

秋らしいボリュームある赤!!

10月に入り、空も少しずつ秋めいてきましたね そんなこれからの季節にピッタリ!

今週のグラスワインは、ポルトガルのアレンテージョから、ボリューム感あるこの1杯!




esporao reserva red 2016(エスポラン/レゼルバ レッド)

アレンテージョを代表するワイナリー、エスポランが1985年に最初に作ったワイン。

使用葡萄は、アラゴネス、トリンカデイラ、カベルネ・ソーヴィニヨン、アリカンテ・ブーシェ

葡萄品種毎に手摘み収穫し、それぞれに醸造。
(手間がかかってますねー)
温度管理されたオープンバットで、ピジャージュ(発酵槽上部にたまった果帽を突き崩し、液体中に沈める作業の事。 果帽を多く液体と触れさせ、色素、タンニン、香り成分等を抽出するのが主な目的。)を機械で行いながら、マセラシオン(ブドウ果汁と果皮や種子を漬けこむ状態のこと、これによって豊富な色素とタンニンが得られる)と発酵を実施✨
その後、軽くろ過をして、ステンレスタンク内でマロラクティック発酵(葡萄が持つリンゴ酸を乳酸菌の力によって乳酸と炭酸ガスにかえる。その結果、リンゴ酸の鋭角的な酸味が抑えられ、風味に複雑さがうまれる)がおこなわれます
その後樽で1年の熟成期間を経て、8ヶ月瓶熟成( ¨̮ )

その過程を経て、出来上がったこのワインは、黒いベリー系の果実の香りに、樽熟成によるトースト香❁⃘*.゚

更に、一目見て惹き付けられる瓶のラベルは、ポルトガルの美術家“アルバカーキ・メンデス”が描いたもの。
ワインと芸術の普遍的な文化を組みあわせたデザインになっています!



芸術の秋に食欲の秋…そんなワクワク
する今の時期にピッタリの赤ワイン

どうぞお試しください✨

グラス¥800
ボトル¥5000
takeout¥3900
  

Posted by recife at 21:45Comments(0)