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Posted by チェスト at

2019年02月27日

ワインのトリコ❤︎ティアゴ・テレス

週替わりでセレクトされる、
グラスからお楽しみいただける
「weekly wine 」!!




今週ご紹介するのは、

最近Recifeに入ってきたばかりのNewワインです☺︎





ポルトガルのバイラーダ にあるワイナリーから。




造り手は、ティアゴ・テレス。


彼はパリで生まれポルトガルで育ち、


通信分野を学ぶためにフランスに行きます。


フランスでワインにどっっぷり染められて、



ポルトガルに戻り、通信分野の仕事に就きますが、ワインへの愛はどんどん増します❤︎


完全にワインのトリコ❤︎
になった彼はワインのブログを書き始めます。



ブログを書き続けるうちに、
テイスターの評価が上がりました。



すると、彼のブログが評価され、
ポルトガルのワインガイドで評価をすることに☺︎☺︎



なんとそのままワインショップの経営もスタート。





彼の人生は、完璧にワインに染められて。。。



ついに、念願の畑も手に入れてしまいます✌︎


思い出のバイラーダ で畑を造ることは
決意のうえ、いまの畑を見つけました。


バイラーダ は、ポルトガルの中北部にあります。

海沿いで、太平洋の影響を受け、雨量が多い。

涼しく湿気が多いので、とっても酸味が強くてドライな葡萄をつくります。




そんなバイラーダ でつくる彼のワインは、自然派。ビオロジック。



できる限り、葡萄そのものの美味しさを表現しようと、極力手を加えないスタイル。


ふつう果皮から色素やタンニンを抽出しますが、それをあえてほとんどせず、伝統的な醸造法で。



究極にシンプルでナチュラルにつくる彼のワインは、ピュアな果実味に綺麗な酸、エレガントさが特徴的。



ポルトガルで急激に大注目されているビオワイン。


使用している葡萄は、
バイラーダ のバガ、
ブルゴーニュのピノ・ノワール、
ポルトガルの北のほうで作られる白葡萄アルバリーニョ。

なんと白葡萄がはいっています。


ライトですが、芯のある一本です。
ビオ特有のわずかな発泡も感じられます。



こちらをRecifeで味わえるのだから!
しかもグラスで!
みんなで飲みましょう(OvO)(OvO)





ぜひぜひ!お気軽にRecifeに味わいにお越しくださいませ♩


*ボトルでのおたのしみも、また、購入も可能です♪



えりな




















  

2019年02月20日

元祖エンクルザード100%ワイン


みなさんこんにちは〜〜♩



気づけば2月も残りわずか。

はやいなぁ。。


ちょっと今年も雪が降るかなっと期待していました(゚ω゚)笑



少し暖かくなってきた鹿児島に
ぴったりなフレッシュな白ワインを☺︎✌︎


Quite dos roques の
Encruzed(エンクルザード)100%ワイン。




エンクルザードは、主にポルトガルのダン地方で作られる葡萄です。


ポルトガルの優れた品種のひとつに挙げられるほどの品質で、樽熟成にも向いている葡萄。

骨格があり、ミネラル感、エレガント。
糖度と酸味のバランスがよく、
シャルドネなどに似ています。



今回のご紹介するワインは
そんなエンクルザードのみを使用したものなのですが。。。


最初から認められていたわけではないのです



もともとダン地方では伝統的に数種の認定品種を使用していて、


DOC(原産地統制名称)ダン白ワインは、
エンクルザード40%使用すること、
でも、他の品種も混合しなければならない。
という義務があったのです(*_*)




そんなダンで、エンクルザード100%ワインに挑戦をしたのがQuinta dos roques 。
(1992年)



まだ誰も踏み出していなかったエンクルザードのみのワインは各地で大盛況。


そこから、いろんな生産者が次々とつくりだしていきます。




そうなると、ダンのDOC協会はこのエンクルザード100%ワインを認めるしかない。。。と、


1998年、エンクルザード100%ワイン誕生しました!!!!



だからこのワイン、Quinta dos roques なしでは誕生しなかった元祖エンクルザードワイン☺︎


こちらを今週はグラスからお楽しみいただけます♩



エレガントな果実香と樽からのバニラ香。
フレッシュな果実味。柔らかで爽やかな酸味。長く心地よい余韻を楽しめる、そんな1本です。

ウイスキーのような日本酒に近い味わいなので、ワインを普段あまり飲まれない方もぜひ♩


ぜひ味わいにRecifeにいらしてください♩
もちろんボトルでもオッケー!
そのまま購入もオッケー!



みなさんそれぞれに合ったたのしみ方で❤︎




今週もお待ちしておりますっ!







  

2019年02月14日

亡き夫の意思を引き継いで。


こんにちは☺︎
Recifeの美味しいポルトガルワイン。
新入りたちです❤︎








この中から、今週は
こちらをなんとグラスからお楽しみいただけますよ〜〜♩♩




Casual Figueira Tinto (カサル フィゲイラ ティント)

リスボンにあるワイナリー。

ここで女性醸造家である、マルタ・ソアレスがワインをつくっています。


彼女が今に至るまでにはたくさんの物語が。





リスボンから北に70㎞のところにヴェルメーリャ村というところがあります。


この村は、マルタさんの夫アントニオ・カルヴァリョの故郷であり、そして家族で代々葡萄栽培をしていたそう。



アントニオは1990年からこの地でワインづくりをスタート☺︎


彼はテロワールを表現するワインにそれはそれはこだわりました。


でも、なかなか当時の市場では受け入れてもらえず、、、



そこでワイナリーを一旦締め、畑は家族に託して、夫婦でスペインのワイナリーで数年働いていました。


そんな矢先、アントニオの父の死。
2人はポルトガルに戻ってワインづくりを始めました。


しかし、家族は借金を抱えていて、
その返済のために家族で守ってきた畑を売りに出してしまいます。(2007年)


その後、その年に、土着品種の素晴らしい畑を見つけます。


ビオディナミ製法での葡萄作り。
土着品種のみ。
リスボンのテロワールの表現にこだわり続けます。



そんなワインづくりを始めてたった2年、2009年に夫アントニオの突然の死。






実はマルタの本業は画家でした。


しかし、夫アントニオのワインづくりへの強い思いを引き継いで、共に栽培していた経験を生かし、ワインづくりをすることを決心しました。


亡き夫の思いを背負い、
土着品種にこだわり、
本当のテロワールを表現を追求し続ける彼女のワイン。




ぜひ、飲んでいただきたいです!


カステランという葡萄をつかっています。


ポルトガル南部で生産されていて、
凝縮された果実味に、酸を感じさせる葡萄。



この赤ワインは、とってもライトで、
タンニンも少ないです。でも、果実の凝縮感を感じさせてくれます。
オーガニックワイン。


ガメイのワインなど、ボジョレーワインがお好きな方にとてもおすすめです❤︎



お待ちしておりますね♩


本日はバレンタインデー❤︎
ステキな1日をお過ごしください〜(*^_^*)


えりな



















  

Posted by recife at 14:33Comments(0)ポルトガルワイン

2019年02月06日

毎日いろいろワインと合う料理❤︎

こんにちは❤︎

Recifeでは毎日メニューには載っていない!
新鮮なエビや魚などを使って、数量限定
Today special menu をお出ししています(#^.^#)



海老バターソテーパスタ



マグロのステーキ



海老のガーリックバターソテー

などなど♪日替わりでお出ししています☺︎

その日のメニューはぜひインスタやFacebookでご確認をっ★


いま、Recifeはポルトガルワインをオススメしているのですが♪


ポルトガル料理って、新鮮な魚を使ったものや、お米が多くて、日本人の口に合うものばかり!


なので、私たちが食べたいって思う料理は、ポルトガルワインとほんとうに相性バッチリです❤︎


美味しい料理と美味しいワイン。

ぜひRecifeで気軽にお楽しみください❤︎

お料理に合うワインお選びしますよ〜!


今週もおまちしております〜〜!





  

Posted by recife at 15:04Comments(0)

2019年02月06日

テロワールを生かしたワイン

みなさんこんにちは〜(#^.^#)


気づけばもう2月!


はやいなあ〜〜


Recifeには可愛い特等席できちゃいました❤︎




春もあっという間に来そうですねえ❤︎





さてさて!

今週のグラスワインはフランスからです〜〜✌︎



ドメーヌ・ペレというワイナリーから。


ドメーヌ・ペレは、フランスロワール地方の「メヌトゥー・サロン」という村にあります。


この「メヌトゥー・サロン」、冬は冷涼で、夏は暑い。

まさにワインづくりにバッッッッチリな気候の村なのです❤︎



さらに「メヌトゥー・サロン」は、西のメヌトゥー村と東のモローグ村に分かれています。


ワイナリーがあるのはモローグ村の方。


モローグ村は標高が高く、畑の傾斜が強く、表土の薄い石灰粘土質土壌。
特に質が高く注目されている村です。



この素晴らしいテロワール(葡萄の栽培にかかわるあらゆる環境)を表現した赤ワインをグラスからお楽しみいただけます☺︎✌︎






メヌトゥー・サロン・モローグ・ルージュ




これはピノ・ノワール100%ワイン!



ピノ・ノワールは果皮が薄くとにかく繊細なのでカビに弱く、とっても育てるのが大変なぶどう。


タンニンは少なめで、酸味が強くてドライ。

でも口当たりは穏やかでソフト。

エレガントなぶどう。


モローグの土地よさを表現したワインなので、ほかのピノ・ノワールワインとはまた違った味わいを楽しめるはずです(*^ω^*)



また今日から寒くなるみたいなのでみなさん風邪にはお気をつけて☺︎


今週も元気にRecifeでおまちしておりま〜〜す✌︎✌︎✌︎✌︎


えりな


  

Posted by recife at 15:03Comments(0)ワイン編鹿児島ワイン