2020年02月13日
ポルトガルで大注目のナチュールワインCOZ
こんにちはー(^^)
2月も中旬。はやいはやいっ!
逃げる2月。ですが、夜は美味しいお酒と料理ゆっくりしましょうよ〜♪
ということで!笑
今週も Recifeではグラスから飲める美味しいワインをご用意しているので、
ご紹介しますね♡
ポルトガルで今、急激に注目されている、
ナチュールの作り手。ティアゴ・テレス。
彼は、
パリで生まれ、幼少期はポルトガル。
通信分野を学びに再びフランスへ。
そこでワインの素晴らしさに引き込まれてゆきます。
ワインが好きで好きで、ブログを書くようになり、自然と彼のテイスター評価ばぐーーんとUP。
そして、ワインショップを開き、
ワイン造りをスタート。
熱い熱いワインへの愛が、
自然と造り手になる道を導きました♡
畑は、思い出がつまった、ポルトガルバイラーダ。
海からくる、北の風があたるこの地域は、
緑のワインが有名なヴィーニョ・ヴェルデと並ぶ冷涼なところ。
(ライトなワインが多い!)
醸造はナチュール。
・ピュアな果実味
・綺麗な酸
・エレガントな旨味
これらをバランスよく表現♡!
そんなティアゴがつくるワインの中から、
グラスでお楽しみ頂けるのは、COZ!

ブドウは、
酸味のあるバガ。
エレガントさを引き出してくれるピノ・ノワール。
そして、なんと白ブドウの、
アルヴァリーニョ!
ライトで、
ナチュールらしさがあって、
チョリソーのような独特な味が
なんだかくせになる。
そんな一本!
ティアゴ・テレスのCOZ(コズ)
ぜひ Recifeに味わいにいらしてください♡

グラス¥800
ボトル¥5000
テイクアウト¥3900
本日も14:00オープン( ◠‿◠ )!
元気にお待ちしておりまーーす♡
2019年12月19日
品質重視!ドウロでつくるヴェルテンテ
こんにちはー!
もうすぐクリスマス!
街もクリスマスツリーやイルミネーションが
キラキラしていてワクワクします❤️
寒い日は、温かい料理とワインでゆっくり。
なんて素敵ですねー^_^
ではでは、
そんな日にぴったりのグラスワイン!
ご紹介しますね☺︎
ポルトガル北部ドウロにあるワイナリー、
Nipoort(ニーポート)から。
ドウロといえばポートワインが有名ですねっ!
ニーポートは1842年創業のとても歴史ある家族経営のポートメーカー。
数々の美味しいポートワインを作っています。
とてもとても品質にこだわっているワイナリーで、スティルワインも、もちろん高品質。
そして、ニーポートのワインは酸味の表現がとってもうまい!
これはあえて収穫は早めにすることで
葡萄に酸を残す。というこだわりがあります
その中から今週なんとグラスからお楽しみ頂けるのはこちらのVertente(ヴェルテンテ)。

グラス¥800
ボトル¥4800
テイクアウト¥3700
2011年は葡萄の成長がはやく、
大幅に収穫を早くスタートしました。
・葡萄はティンタロリス、トウリガフランカ 他
・ステンレスタンクで最長25日発酵
・マロラクティック発酵後、フレンチオーク
樽で18ヶ月発酵(15%は新樽)
濃いルビー色のヴェルテンテ。
香りはブラックペッパーのようなスパイシーな感じ。
ティンタロリスを使っているので、
味わいは優しい、渋みがすくないです。
長い樽熟成だから、丸みもあります。

安心してほっこり飲める
今の季節にピッタリなヴェルテンテを
ぜひRecifeでお楽しみください❤︎
そして、先週Recifeが直接インポートした、
“LOBATOS”もグラスからお楽しみ頂けます〜♪

誰もが好きな味。そんなワインです❤︎
今週も元気に♪おまちしておりまーーーす(^O^)
もうすぐクリスマス!
街もクリスマスツリーやイルミネーションが
キラキラしていてワクワクします❤️
寒い日は、温かい料理とワインでゆっくり。
なんて素敵ですねー^_^
ではでは、
そんな日にぴったりのグラスワイン!
ご紹介しますね☺︎
ポルトガル北部ドウロにあるワイナリー、
Nipoort(ニーポート)から。
ドウロといえばポートワインが有名ですねっ!
ニーポートは1842年創業のとても歴史ある家族経営のポートメーカー。
数々の美味しいポートワインを作っています。
とてもとても品質にこだわっているワイナリーで、スティルワインも、もちろん高品質。
そして、ニーポートのワインは酸味の表現がとってもうまい!
これはあえて収穫は早めにすることで
葡萄に酸を残す。というこだわりがあります
その中から今週なんとグラスからお楽しみ頂けるのはこちらのVertente(ヴェルテンテ)。

グラス¥800
ボトル¥4800
テイクアウト¥3700
2011年は葡萄の成長がはやく、
大幅に収穫を早くスタートしました。
・葡萄はティンタロリス、トウリガフランカ 他
・ステンレスタンクで最長25日発酵
・マロラクティック発酵後、フレンチオーク
樽で18ヶ月発酵(15%は新樽)
濃いルビー色のヴェルテンテ。
香りはブラックペッパーのようなスパイシーな感じ。
ティンタロリスを使っているので、
味わいは優しい、渋みがすくないです。
長い樽熟成だから、丸みもあります。

安心してほっこり飲める
今の季節にピッタリなヴェルテンテを
ぜひRecifeでお楽しみください❤︎
そして、先週Recifeが直接インポートした、
“LOBATOS”もグラスからお楽しみ頂けます〜♪

誰もが好きな味。そんなワインです❤︎
今週も元気に♪おまちしておりまーーーす(^O^)
2019年09月19日
ピュアで果実味あるナチュールワイン
皆さん、今月27日はワインパーティです♪

どうぞお気軽にご予約お待ちしています!
ホットペッパーの予約ページまたは、お電話でももちろんOKです!
ホットペッパー予約サイトはこちらからどうぞ♪
https://www.google.co.jp/amp/s/www.hotpepper.jp/strJ001110676/amp/
さてさて。
今週もおいしーいワイン仕入れています!グラスワインは毎日、赤、白3種類ずつご用意しています!
その中で今日ご紹介するのは
TIAGO TELDS
RAIZ BRANCO 2016

ポルトガルの中央部バイラーダでワイン造りをしているTiago Teles。

元々、ワインファミリーでもなく、葡萄畑を継承したわけでもない彼は、根っからのワイン好きで、ワインのことについて執筆していました。彼がかくワインのブログは大人気になり、もっともっとワインのことを伝えようとワインショップの経営までも始めます。が。やはり、"好き"はそこでは終わらないんですね。いよいよワインをつくりたい。と思うように。。。
父親の家族の出身地でもあり、ワインをつくるのにとてもいい場所であるバイラーダから2012年に彼の本当の夢が始まります。

特定のブドウを扱うことが大切ではなく、大西洋が育むフレッシュさ。石灰岩の土壌を反映すること、すなわち、その土地を表現することを第一にワインをつくっています。
そんな彼が、ポルトガル北西部、大西洋近くでつくるRAIZ BLANCO。(ライシュ ブランコ)

とってもピュアでかわいらしい味わいのナチュールワイン。
フルーティでいて、酸はあるけれど、その酸に丸みがあって柔らかい。
ミネラル感のあるワインです。
出来るだけ手を加えず、土地と葡萄のポテンシャルを十分に詰め込んだ1本。どうぞおためしあれ!
グラス 800yen
ボトル 5300yen
Take out 4300yen
メモ
葡萄 ロウレイロ100%
土壌 花崗岩土壌
手摘み収穫後、茎は取り除かず3日間熟成
自然酵母で発酵
コンクリートタンクで10ヶ月熟成
ノンフィルター、調整なし

どうぞお気軽にご予約お待ちしています!
ホットペッパーの予約ページまたは、お電話でももちろんOKです!
ホットペッパー予約サイトはこちらからどうぞ♪
https://www.google.co.jp/amp/s/www.hotpepper.jp/strJ001110676/amp/
さてさて。
今週もおいしーいワイン仕入れています!グラスワインは毎日、赤、白3種類ずつご用意しています!
その中で今日ご紹介するのは
TIAGO TELDS
RAIZ BRANCO 2016

ポルトガルの中央部バイラーダでワイン造りをしているTiago Teles。

元々、ワインファミリーでもなく、葡萄畑を継承したわけでもない彼は、根っからのワイン好きで、ワインのことについて執筆していました。彼がかくワインのブログは大人気になり、もっともっとワインのことを伝えようとワインショップの経営までも始めます。が。やはり、"好き"はそこでは終わらないんですね。いよいよワインをつくりたい。と思うように。。。
父親の家族の出身地でもあり、ワインをつくるのにとてもいい場所であるバイラーダから2012年に彼の本当の夢が始まります。

特定のブドウを扱うことが大切ではなく、大西洋が育むフレッシュさ。石灰岩の土壌を反映すること、すなわち、その土地を表現することを第一にワインをつくっています。
そんな彼が、ポルトガル北西部、大西洋近くでつくるRAIZ BLANCO。(ライシュ ブランコ)

とってもピュアでかわいらしい味わいのナチュールワイン。
フルーティでいて、酸はあるけれど、その酸に丸みがあって柔らかい。
ミネラル感のあるワインです。
出来るだけ手を加えず、土地と葡萄のポテンシャルを十分に詰め込んだ1本。どうぞおためしあれ!
グラス 800yen
ボトル 5300yen
Take out 4300yen
メモ
葡萄 ロウレイロ100%
土壌 花崗岩土壌
手摘み収穫後、茎は取り除かず3日間熟成
自然酵母で発酵
コンクリートタンクで10ヶ月熟成
ノンフィルター、調整なし
2019年08月16日
夏に絶対飲んで欲しいワイン
みなさんこんにちはー!
今週も夏にぴったりな
屋上なんかで飲んだら美味しいワイン
ご紹介していきますー!☺︎
ポルトガルのヴィーニョヴェルデ のワイナリー、Casa Santa Eulalia(カーサ・サンタ・エウラリア)から。
ヴィーニョヴェルデ の中でも北東部の方に位置するBasto(バシュト)という場所にあります。
農園はなんと17世紀からあり、38ヘクタール
家族で代々受け継がれるワイナリーです☺︎
そこでつくるワインはひと味ちがいます。
白ワインといえばヴィーニョヴェルデ 。
ヴィーニョヴェルデ のワインは完熟前に収穫して、少し甘さを残す。
果実をそのまま口に含んだような味わい。
しかし、エウラリアの葡萄は
完熟してからの収穫!
なんと20キロのボックスで手収穫。
そんなエウラリアの辛口ワイン

エウラリア アルヴァリーニョ スペリオール
グラス¥700
ボトル¥3600
テイクアウト¥2500
手摘みされた葡萄たちを
果梗は取り除き、
澱と一緒に6ヶ月寝かせます。
澱と一緒に寝かせることで、
空気と触れる機会が減って酸化を防ぐことができて、
葡萄の旨味成分や複雑味を最大限に引き出すことができるのです☺︎
このワインはアルヴァリーニョ100%ワイン!
アルヴァリーニョは収穫量が少なく、
実も少なめな葡萄。
アルコール高めなリッチなワインにしてくれます。
複雑なアロマは、オレンジの皮や花、レモンなどのさわやかな香り♩
少しリースリングにも似たかんじです。
そんなアルヴァリーニョを使った
ひと味違うヴィーニョヴェルデ のワイン、エウラリア をぜひRecifeで飲みましょう!
屋上にワインもって!
みんなで夏を感じましょう♡

今週も元気にお待ちしておりますー☺︎
2019年08月01日
ポルトガル ヴィーニョヴェルデから海のような白ワイン
こんにちはー!
今日から8月!!
皆さん、夏を満喫していますか?
今週も夏にぴったりなポルトガルのヴィーニョヴェルデから、おすすめの1本をご紹介します!
今日ご紹介するワインは、ポルトガルのcasa de mouraz(カーサ デ ムラージュ)から、Antonio lopes ribeiro Vinho Verdeです。
夫であるアントニオの家族はポルトガルの中部DAOで16世紀から何世代にもわたって葡萄作りをしてきた歴史ある葡萄農家でした。
小さい頃から近くでワイン作りを見てきたアントニオは、いつか自分もここでワイン作りを、、と思いつつも、リスボンに出て都会暮らしを始め、アートマガジンの編集者として働きます。
そのリスボンで出会ったのが、リスボン生まれのサラ。サラはダンスの先生として活躍していました。
そんなアーティスティックな2人が夫婦となり、彼の生まれ育った場所でオーガニックに基づいたワイン作りを始めたのは2000年。アントニオが若い時に抱いたワインづくりをしたいという夢を、2人で追うことに決めました。

都会育ちのサラにとって、田舎暮らしは何もかもが勝手が違い、とっても大変だったとそうですが、次第にワイン作りの虜になり、彼らは様々な土地の魅力に触れ、DAOだけではなく、ヴィーニョ・ヴェルデ、アレンテージョ、ドウロの4箇所に畑を持っています。
そんな彼らが作るヴィーニョヴェルデのワインが今週のグラスワインに登場です。

Antonio Lopes Ribeiro Vinho Verde 2015
ヴィーニョヴェルデの白と言えば、Loureiro(ロウレイロ)という品種をよく目にします。
ポルトガル語で、ロウレイロとはローリエ(月桂樹)という意味。その名の通り、このロウレイロで作られたワインは月桂樹の花や、りんごや桃と言った香り豊かなワインが出来上がります。
そして、ヴィーニョヴェルデはポルトガル北部の海に近い場所ですので、その味わいには少し塩味が含まれることも。
果実味溢れる豊かな香りと甘さのなかに、ほんのりと塩味がプラスされ、単なる飲みやすいだけのワインとは異なります。
その上、彼らはこのワインを自然発酵でつくっています。
自然発酵とは、簡単に言うと、葡萄を潰して置いておいたら勝手にアルコールになってワインになったー!というものですが、シンプルだからこそ、失敗も多いのがこの方法。
でも、この自然発酵は、ワインが生まれる環境を代弁するには一番の技法とも言われます。
そして、ラベルの写真はポルトガルの写真家ヴァルターヴィンアグレが手掛けます。
ポルトガルの海を切り取ったこの写真は、とても落ち着いていて、おだやかで、爽やかで。まさにこのワインのよう。

冷やしたこのワインを海で飲んだりしたら最高かもなーなんて思わずにはいられないラベルです♪
かつてアートマガジンの編集者だったアントニオが成せる技だなーっなんて思っていたら、2人にとって、ワイン造りとは、自然と向き合いながら作品を作っていく、まさにアーティスティックな仕事なんだろうなと、納得。
品種
ロウレイロ100%
メモ
Vio
自然発酵
48時間スキンコンタクト
6000本限定
グラス 800yen
ボトル 3,800yen
Take out 2,700yen
暑い夏を乗り切るためにも、Antonio Lopes Ribeiro Vinho Verdeをぜひ飲んでみてくださいね♪
今日から8月!!
皆さん、夏を満喫していますか?
今週も夏にぴったりなポルトガルのヴィーニョヴェルデから、おすすめの1本をご紹介します!
今日ご紹介するワインは、ポルトガルのcasa de mouraz(カーサ デ ムラージュ)から、Antonio lopes ribeiro Vinho Verdeです。
夫であるアントニオの家族はポルトガルの中部DAOで16世紀から何世代にもわたって葡萄作りをしてきた歴史ある葡萄農家でした。
小さい頃から近くでワイン作りを見てきたアントニオは、いつか自分もここでワイン作りを、、と思いつつも、リスボンに出て都会暮らしを始め、アートマガジンの編集者として働きます。
そのリスボンで出会ったのが、リスボン生まれのサラ。サラはダンスの先生として活躍していました。
そんなアーティスティックな2人が夫婦となり、彼の生まれ育った場所でオーガニックに基づいたワイン作りを始めたのは2000年。アントニオが若い時に抱いたワインづくりをしたいという夢を、2人で追うことに決めました。

都会育ちのサラにとって、田舎暮らしは何もかもが勝手が違い、とっても大変だったとそうですが、次第にワイン作りの虜になり、彼らは様々な土地の魅力に触れ、DAOだけではなく、ヴィーニョ・ヴェルデ、アレンテージョ、ドウロの4箇所に畑を持っています。
そんな彼らが作るヴィーニョヴェルデのワインが今週のグラスワインに登場です。

Antonio Lopes Ribeiro Vinho Verde 2015
ヴィーニョヴェルデの白と言えば、Loureiro(ロウレイロ)という品種をよく目にします。
ポルトガル語で、ロウレイロとはローリエ(月桂樹)という意味。その名の通り、このロウレイロで作られたワインは月桂樹の花や、りんごや桃と言った香り豊かなワインが出来上がります。
そして、ヴィーニョヴェルデはポルトガル北部の海に近い場所ですので、その味わいには少し塩味が含まれることも。
果実味溢れる豊かな香りと甘さのなかに、ほんのりと塩味がプラスされ、単なる飲みやすいだけのワインとは異なります。
その上、彼らはこのワインを自然発酵でつくっています。
自然発酵とは、簡単に言うと、葡萄を潰して置いておいたら勝手にアルコールになってワインになったー!というものですが、シンプルだからこそ、失敗も多いのがこの方法。
でも、この自然発酵は、ワインが生まれる環境を代弁するには一番の技法とも言われます。
そして、ラベルの写真はポルトガルの写真家ヴァルターヴィンアグレが手掛けます。
ポルトガルの海を切り取ったこの写真は、とても落ち着いていて、おだやかで、爽やかで。まさにこのワインのよう。

冷やしたこのワインを海で飲んだりしたら最高かもなーなんて思わずにはいられないラベルです♪
かつてアートマガジンの編集者だったアントニオが成せる技だなーっなんて思っていたら、2人にとって、ワイン造りとは、自然と向き合いながら作品を作っていく、まさにアーティスティックな仕事なんだろうなと、納得。
品種
ロウレイロ100%
メモ
Vio
自然発酵
48時間スキンコンタクト
6000本限定
グラス 800yen
ボトル 3,800yen
Take out 2,700yen
暑い夏を乗り切るためにも、Antonio Lopes Ribeiro Vinho Verdeをぜひ飲んでみてくださいね♪
2019年07月26日
ドウロらしくないドウロワイン
みなさんこんにちはー!
梅雨!明けましたね!!!!
夏だ〜〜♡笑
今週は夏の始まりにピッタリのワインをご紹介したいと思います♩
グラスから飲めるワインです。
今週はポルトガルのドウロから。

ポルトガル北部。
世界自然遺産にも登録された、川沿いの段々畑。
ポートワインが有名で、
ポートワイン:スティルワインは4:6!
凝縮感のある重厚さ、力強さを持ったワインを生み出します。
そんな美しいドウロ沿いの渓谷に4つの葡萄畑をもつワイナリー、コンセイト・ヴィニョスから☺︎
数少ない女性醸造家リタ・フェレイラ・マルケスがそこでワインをつくります。
「クールでマイルドなテロワール」
という彼女のワインは、ほかのドウロワインとは一味違う。ドウロだけど、ドウロらしくないワイン。
そして、グローバルな彼女。。。
年末に仕込みが終わったら、
契約農園から購入する南半球の葡萄たちの元へ飛んで、なんと2回目の醸造をすることも。
過去にはマールボロ(ニュージーランド)のソーヴィニオン
現在では、ケーブタウン(南アフリカ)のシラーを手がけています。
最近アルゼンチンもいいなあ。息子が大きくなったら。。。なんて言っているそう。笑
アクティブグローバルな彼女のワインから、
今週はこちら

Contraste White 2014
(コントラステ ホワイト)
使用している葡萄
ラビガト
コデーガ・ド・ラニオト
コデーガ
アリント
などの古い木々から様々な葡萄が使われています◎
コンセイトのスタンダードライン。
熟成をあえて短くし、
よりフレッシュな果実味です。
ボリューミーでドライ。
バランス良くてスッキリだけど、フルーツの程よい甘みがほんのり。
キンキンに冷やして、暑さを吹っ飛ばしましょう!!!
今週も元気にお待ちしておりますー!
2019年07月11日
ポルトガル初ビオワイン、アフロス
皆さんこんにちは!
先週末はパーティが続き、
沢山の方にRecifeを楽しんで頂き、
そして、大切な1日の場所にRecifeを選んでいただいて。
本当に本当に嬉しいです♡

みなさん楽しそうだったなあ〜♡
さて。
今週のグラスからお楽しみいただけるワイン
ご紹介していきますー!
今週もビオワイン。
ポルトガルのヴィーニョヴェルデ という場所にある、
ポルトガル初のビオディナミワイナリー「APHROS(アフロス) 」から。

ここのオーナーヴァシュコ・クロフトは建築家で、
かつて、シュタイナー教育理論・造形をイギリスで学びました。
帰国後、家具デザイナーや、シュタイナー教育の普及に励みました。
このシュタイナー教育。
オーストラリアの哲学者、神秘思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱したもので、
“科学的・神秘体験を通じて精神世界を、研究する” 「人智学」を確立したことで知られています。
つまりは、
自然の素朴さ、温かさを大切に。
芸術的なものに触れると感情が高まる。
その感情と共に入れた知識は定着。
自由な人間を育てよう!
という教育です。。。
なぜこのシュタイナー教育をこんなに説明するかというと、
このシュタイナーさんが、“農業講座-農業を豊かにするための精神科学的な基礎”
つまりバイオダイナミック農法を講義しました。
ビオディナミ農法はシュタイナー農法とも呼ばれているらしいです。
だから、その教育を学んだ彼、ヴァシュコ・クロフトが自分のワイナリーのワインでビオワインを作るのは納得も納得!
アフロス のワインは人工的動力ゼロ。
すべて手作業。

ポルトガルビオワインのリーダー的存在の彼が作るワインから今週はこちらを!

APHROS TEN 2015
グラス¥700
ボトル¥3400
テイクアウト¥2300
ブドウはロウレイロ100%
アルコールは10%と低めのさわやか辛口。
輝くシトラスカラーに
イキイキレモンの香り。
ライチ、フローラルのフレッシュな風味。
さわやかな酸味と、ほのかな甘みが程よく調和しています♡
魚介料理と合います◎
ムール貝の白ワイン蒸し
白身魚のレモンディルソテー
などなど、Recifeのメニューにも相性◎
お気軽に一杯からどうぞ♡
今週も元気にお待ちしておりますー!
2019年07月04日
ビオのミカナチュール
皆さんこんにちは!
昨日までの雨は嘘のように晴れましたねー!
今週のグラスからお楽しみいただけるワインはこちら

MICA NATURE(ミカ ナチュール)
グラス¥700
ボトル¥4200
テイクアウト¥3100
ポルトガルのなかでも白ワインが主流なヴィーニョヴェルデ という地域にあるワイナリー、VINIBIO(ヴィニビオ)から。
ヴィニビオは4人のブドウ栽培農家による共同組合。
いままで大手生産者にブドウを売ってきた人たちがワイン作りを共有し、本当にいいヴィーニョヴェルデ をつくろう!という目的で作られたワイナリーなのです。
そのうちのひとりの、フィルナンド・パイヴァがこのMICA(ミカ)を作っています。
彼はヴィーニョヴェルデ だけでなく、ポルトガルでビオディナミのパイオニア的存在!
そんな彼がつくるビオワインMICA NATUREは、ロウレイロ100%
ロウレイロは月桂樹(ローレル)を思わせる独特な風味なことからついた名前☆
ほのかに酸味、フルーティで、複雑さを与え、ブレンドに使われることが多いブドウですが、
このワインに使われているのはロウレイロのみ!
このMICA NATUREは少し早い段階で収穫したブドウのみを使うので酸があって、かなりフレッシュ✳︎✳︎
そして、
プレス(圧搾:果汁を抽出)の時に入れる酸化防止剤、亜硫酸の代わりになんと栗の花をいれるのだとか!!
さらに野生酵母でアルコール発酵。
フィルターも安定化処理もなし。
正真正銘のビオディナミ。
ちなみにこのMICA(ミカ)という名前は、
“雲母”という意味で、
雲母が土壌の高い割合を占め、ワインに際立つミネラルを与えてくれることからつけられました。
酸味あり、辛口フレッシュなMICA NATURE。
ジメジメでな毎日ですが、
フレッシュなワインをRecifeで飲んで、
スッキリしましょうー!
今週も元気にお待ちしております♩
お越しの際はお気をつけくださいね。
2019年06月27日
SAKURAワインアワード受賞ワイン
皆さんこんにちは!
先週の6月21日に開催しました、BBQワインパーティーは
本当に本当にたくさんの方にお越しいただきました!
どのフロアもワインを片手に皆さん楽しそうで嬉しかったです~☺♪
BBQも大人気でした。
次のワインパーテイもお楽しみに!
さて、今週もグラスからお楽しみいただけるワインをご紹介しますー!
今週はこちら

Casa de Santar Reserva white
グラス¥700
ボトル¥3900
テイクアウト¥2800
Casa de santarは
ポルトガル ダン地方で1790年創業300年以上の歴史をもち、
巨大なワインセラーも所有するワイナリー。
そこでつくるこのワインは、SAKURAワインアワード2018で
最高賞のダイヤモンドトロフィーを受賞しました!
SAKARAアワードとは、
日本のワイン業界で活躍する女性が選ぶ日本最大級ワインの審査会。
女性審査員のみとは世界でも珍しい!!
多彩なスペシャリストたちの厳正な審査から5段階で評価をされます。
ダイヤモンドトロフィー(全体の1%)
ダブルゴールドから選ばれる
★ダブルゴールド(全体の約6%)
100点満点中平均93点以上
★ゴールド
88点~92点
★シルバー
83点~87点
☆その他
SAKURAアワード2018では、なんと33か国4342アイテムのワインから
わずか1%しか獲得することのできないダイヤモンドトロフィー受賞した、
Casa de santarのReserva white。
さらに、天ぷらに最も合うワイン特別賞グランプリも獲得のダブル受賞!!
使用している葡萄は
エンクルザード50%
ビカル
セルシアル ブランコ
ワインの50%をフレンチオーク樽で発酵、6か月熟成。
樽によりすごくまろやかです。
葡萄のやさしい甘み、ほどよい酸味
心地よい飲み口。

まさに女性が好きそうな味わい。。。
ぜひRecifeに味わいにいらしてくださいね♪
その他にも赤、白、ロゼと週替わりで
いろいろなワインをグラスからお楽しみいただけます!
一杯からお気軽にどうぞ♡
2019年06月20日
甘いタンニンインテンサス。
みなさんこんにちはヽ(*^ω^*)ノ
先週もたくさんの方にお越しいただきありがとうございます♡
県外の方、初めて来てくださった方、いつも来てくださる方、みなさんがRecifeのビルを堪能してくださってる姿をみてとーーーーっても嬉しいです♡♡
さてっ♩
週替わりでご紹介!
グラスからお楽しみいただける、
“Weekly wine ”
今週はこちら

INTENSUS
glass¥600
bottle¥2800
takeout¥1700
ポルトガルの南の方アレンテージョで、
ルイ・レグインガ がつくるワイン。
ポルトガルを代表するルイ・レグインガ。
彼は、
マデイラ諸島、オーストラリア、ブラジル、アルゼンチン、スリランカのワイナリーでコンサルタントを行なっています。
ポルトガルで著名なワイン専門誌「ヴィニョス・マガジン」で2009年ワインメーカー オフ・ジ・イヤーに選ばれるほどの実力の持ち主。
数多くのワインコンペでは審査員歴任。
そして、Recifeでも大人気のワイナリー“キンタ・ドス・ロケス”でワインの品質を更に向上させたワインメーカーとしても有名!
彼らのワイナリーは、
ポルトガル、アレンテージョの東北端、標高600mのポルタレグレという場所にあります。
ポルタレグレは、暑く乾燥したアレンテージョで唯一冬に雪が降る、アレンテージョ1注目を浴びている地域。
そこでつくるINTENSUS 。

使用している葡萄は
アラゴネス
トリンカデイラ
アリカンテ・ブーシェ
全て手摘み収穫。
よく熟した果実のアロマ。
タンニンはあるけど、丸みがあります。
果実味と甘いタンニンのバランスがGood ◎!
重めが好きな方おすすめです(^ν^)
ルイ・レグインガ がつくるインテンサス。
ぜひぜひRecifeに味わいにいらしてくださいね♩
そ!し!て!
明日はいよいよBBQワインパーティーですよ〜っ


おいしいワインとBBQブッフェ!
今回もポルトガル、フランス、イタリア、スペイン産のワインを多数ご準備してお待ちしております♪
.
ご予約受付中です♪
TEL 099-213-9787
.
6.21(fri)20:00-23:00
お一人様4000円(ワイン飲み放題+ビュッフェ+BBQつき)
.
楽しい夜になること間違いなし!
今週も元気に!お待ちしております☺︎
2019年06月13日
ポルトガル ダオの本当の魅力
みなさんこんにちは(^O^)
週替わりで、グラスからお楽しみいただける、「weekly wine 」
今週は、
両親はポルトガルダオ出身で、生まれ育ちはパリというポルトガル系フランス人、アントニオ・ジョゼ・マデイラ が作るワイン。
ダオの自然に惚れ込んだ彼は、
2010年からダオを調査し始め、高標高の古木の畑がわずかに残るポテンシャルある畑を開拓。
2017年には、奥さんと2人の娘と共にダオに移住しました。
そして、その見つけた素晴らしいポテンシャルの産地を復活させたい!!と畑を開拓、契約畑として、自然派ワインを作り始めます。
アンリ・ジェイエが、ブルゴーニュで革命を起こしたように、ダオに光を当てたい。
とブルゴーニュのやり方もリスペクトしつつ、ダオの自然も大切にするアントニオ。
アンリ・ジェイエは
当時、ブルゴーニュらしさや品質は重要視されず、大量生産主流だったそれまでのブルゴーニュを、
ピノ・ノワールのポテンシャルを上げ、
ブルゴーニュ地方のワインを世界に広めました。
昔ながらの葡萄を大切にして、
本当のその土地の魅力を発揮させたい
そう強く思う彼は、
よりナチュラルで、飲み疲れない、
でも深みのあるワインを目指しています。
そのために、
畑を開拓するにあたり、
それぞれの村のお年寄りの話に耳を傾け、
一緒に畑を廻り、伝統の知恵を大切にして、
彼自身の感覚で土壌、向き、樹齢など知覚して決めていきました。
農薬不使用
造りも野生酵母
ごく少量の亜硫酸塩以外は
何も足さない、引かない。
自分とも、土地とも、その地の人々とも
しっかりと向き合う彼のワインから
今週はこちらを

ダオン コリエイタ ティント
glass¥800
bottle¥4900
takeout¥3800
使用している葡萄は
アルフォシェイロ主体(20%)
ジャエン
バガ
トウリガ ナショナル
他20種以上。
フレッシュさもありながら、
熟した果実実や、フローラルさ、
そしてスパイシーさもある複雑な香り。
フレッシュかつエレガントな心地よい味わい。

スイスイのめてしまいます(*^^*)
暑い今の季節にぴったり!!!!
本物のダオの美味しさを味わいにぜひレシフェへお越しください!!!
2019年05月16日
ヴィーニョ・ヴェルデのアヴェッソ100%ワイン!
こんにちはー!
今週も Recife元気にオープンです!
先週は、中央駅バル街2019に Recifeも参加しました☆彡

たくさんの方に足を運んでいただき、
そしてたくさんの方に Recifeを知ってもらい、本当に嬉しいです!❤︎
ありがとうございました!!
さて。。。
今週のグラスからお楽しみいただける
“weekly wine “は
こちら!

ポルトガルの北部、ヴィーニョ・ヴェルデに位置する、Casa Santa Eulalia というワイナリーから♩
Avesso(アヴェッソ)100%ワイン。
アヴェッソは、ヴィーニョ・ヴェルデの主要品種で、薫り高く、果実味の強い、濃厚な味わいを生み出す葡萄。
そして、このヴィーニョ・ヴェルデ地域は、
海からの風で気温が低い場所にあって、
葡萄を完熟前に収穫して、
比較的アルコールは低め。
緑のワインと言われる、
爽やかで心地よい酸味が特徴なワイン
で、す、が!
このワインはひと味ちがいます!
あえての完熟時に手収穫。
緑がかった、さっぱり酸味のあるさわやかなヴィーニョ・ヴェルデのワインとは全く違う味わい。
アルコール度数もそんなに低すぎず、12.5%
ちょうどいい!
アヴェッソの果実味がしっかり。
だけどスッキリ。
レモンカラーでエレガントなワインです。

Recifeの1階で美味しいおつまみと、
3階でお食事をしながら、
屋上で涼みながら。。。
お好きなフロアで召し上がれ❤︎
今週も元気にお待ちしておりますー!!!
2019年05月03日
ニーポートのバガ100%ワイン!
みなさんこんにちは!
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか♩
Recifeは今日も14:00からオープンです☺︎
グラスからお楽しみいただける今週のワインはこちらです!

ドリンク・ミー・ナット・クール
ワイナリーはニーポートから。
ニーポートといえばポルトガルのドウロ地方で、
凝縮感のある重厚さ、硬質な力強さをもったワインが多く作られる地方、
しかし!
今回はなんとバイラーダ 地方の畑から。
ごくごく飲めるクールなオーガニックワインです☺︎
葡萄はバガ100%
バガといえば酸味のきいたワインが特徴的ですが、このワインは一味違います。
エレガントでとっても軽やか!
“ナット・クール=ナチュラル・クール”
本当にそんな感じ。
ラベルもとっても個性的❤︎
瞳をよく見てください、コイン。

とってもポルトガルらしい。。。
そして、裏側にはこのワインのルールが☺︎↓

日本語で、
1, ルールはない
2, 常に第1のルールを守る
3, より少ないことはより大きいこと
4, よりクールに(低アルコール、低抽出、低介入)
5, 本物のオーガニック、かっこよく
6, 1リットルペットボトル
7, クールな価格
8, 存在の驚くべき軽さ
ルールにある通り、びっくりするくらい軽くて、親しみやすいワイン!
今日みたいな晴れた日にピッタリ^_^
いつものニーポートとはひと味違う、
いつものバガワインとはひと味違う、
ナチュラル!クール!な
ドリンク・ミー・ナット・クール。
ぜひRecifeへ味わいにいらしてくださいね♩
そして、今日は18:00からDJの方々が気持ちいい音楽を流してくださいます♩
音楽とともにワインを楽しみましょうね!!

今週も元気にお待ちしております!

2019年04月25日
SPRING WINE PARTY !!
皆さんこんにちは!
Recifeリニューアルから20日が経ちました。
フランスで流行っているワインの楽しみ方“cave a manger”(カーヴマンジェ)
ワインショップでワインを買ってそのまま同じスペースで飲めるスタイル。
これを実現するためにリニューアルをしました。
地下に行き、ワインを選び、
そのまま1Fで楽しまれる方や
大切な人へのプレゼントにされる方
ご自宅で楽しまれる方
などなど。
それぞれの楽しみ方でたくさんのお客様に
ワインに触れて、味わってもらえて
とってもとっても嬉しい毎日です❤︎
そんなNew recifeからお知らせがあります
明日、4月26日(金) 20:00-23:00
Recifeの地下と1Fを使って
ワインパーティを開催致します!!!
やったあ!!!

ポルトガル
フランス
スペイン
イタリア
なんと4カ国の
あたたかい春にピッタリな
美味しいワインをご用意してお待ちしております♩
さらにワインに合う美味しいブッフェ付き!
・フレッシュサラダ
・さつま揚げrecife original
・チーズ&フルーツ
・ムール貝の白ワイン蒸し
・イワシとトマトの地中海風煮込み
・ローストハーブチキン
・クリームソースニョッキ
・自家製キッシュ3種類
そしてそして!さらに今回はDJの皆さんがパーティを盛り上げてくださいます
美味しいワイン、美味しい料理。
それを音楽とともに楽しめるなんて。
とんでもなく楽しい夜になりそうです❤︎

おひとりさま¥4000
まだまだご予約受け付けております☺︎
☎︎099-213-9787
お気軽にお問い合わせくださいね☺︎
Recifeリニューアルから20日が経ちました。
フランスで流行っているワインの楽しみ方“cave a manger”(カーヴマンジェ)
ワインショップでワインを買ってそのまま同じスペースで飲めるスタイル。
これを実現するためにリニューアルをしました。
地下に行き、ワインを選び、
そのまま1Fで楽しまれる方や
大切な人へのプレゼントにされる方
ご自宅で楽しまれる方
などなど。
それぞれの楽しみ方でたくさんのお客様に
ワインに触れて、味わってもらえて
とってもとっても嬉しい毎日です❤︎
そんなNew recifeからお知らせがあります
明日、4月26日(金) 20:00-23:00
Recifeの地下と1Fを使って
ワインパーティを開催致します!!!
やったあ!!!

ポルトガル
フランス
スペイン
イタリア
なんと4カ国の
あたたかい春にピッタリな
美味しいワインをご用意してお待ちしております♩
さらにワインに合う美味しいブッフェ付き!
・フレッシュサラダ
・さつま揚げrecife original
・チーズ&フルーツ
・ムール貝の白ワイン蒸し
・イワシとトマトの地中海風煮込み
・ローストハーブチキン
・クリームソースニョッキ
・自家製キッシュ3種類
そしてそして!さらに今回はDJの皆さんがパーティを盛り上げてくださいます
美味しいワイン、美味しい料理。
それを音楽とともに楽しめるなんて。
とんでもなく楽しい夜になりそうです❤︎

おひとりさま¥4000
まだまだご予約受け付けております☺︎
☎︎099-213-9787
お気軽にお問い合わせくださいね☺︎
2019年04月18日
和食に合うワイン「鉄砲の魚」
みなさんこんにちはー!
リニューアルから2週間。
たくさんのお客様にご来店いただきありがとうございます!❤︎
おいしいワイン、おつまみ、コーヒー、ケーキ!たくさんご用意してますので気軽にお越しくださいね(^ω^)
さて!
今週もグラスからお楽しみいただける、
“weekly wine ”

名前は「Teppo Peixe」
直訳すると鉄砲の魚。
このラベルよくみてください

フグの薄造りをイメージしたデザイン。
このワインはポルトガルのワイナリーニーポートが、なんと世界の和食レストラン向けに提案した新たなワインです。
鉄砲がポルトガル人によって
日本に伝来した話はみなさんご存知かもしれません
それがフグとどんな関係かといいますと、、、
関西地方では、
「偶に当たる」と「弾に当たる」「当たると死ぬ」を掛けた洒落でフグを鉄砲と呼んでいるそう。
日本のフグとの関係はなんと縄文時代から!
安土桃山時代ごろには、あまりにもフグを食べて亡くなる人が多く、「河豚食禁止令」が出るほど。
そして、江戸時代ごろにはフグを食べたら厳しい処分まで下される。
それでも食べたかった人々は、
フグを鉄砲とよんで密かに食べていたそう笑
鉄砲の鍋=てっちり
鉄砲の刺身=てっさ
つまり、ラベルはてっさモチーフ!
見た目だけでも和食店のカウンターに溶け込んでしまいそうなこのワイン。
ポルトガルの海沿い北陸のヴィーニョヴェルデから!
葡萄は
アヴェッソ
トウジャドゥーラ
アザル
品種毎にステンレスタンクで醸造されたのち、ブレンドし10ヶ月熟成。
柑橘系、白い花のようなアロマ。
繊細で僅かに感じられる塩分と
豊かな酸味が口の中をリフレッシュ!
見た目だけでなく味わいも和食にぴったりです☆
鉄砲の魚、Teppo Peixe。
ぜひRecifeに味わいにいらしてください〜!
グラスからでも。
ボトルでお持ち帰りでも、
そのまま店内でおたのしみ頂くももちろんおっけー!
今週もおまちしております❤︎
リニューアルから2週間。
たくさんのお客様にご来店いただきありがとうございます!❤︎
おいしいワイン、おつまみ、コーヒー、ケーキ!たくさんご用意してますので気軽にお越しくださいね(^ω^)
さて!
今週もグラスからお楽しみいただける、
“weekly wine ”

名前は「Teppo Peixe」
直訳すると鉄砲の魚。
このラベルよくみてください

フグの薄造りをイメージしたデザイン。
このワインはポルトガルのワイナリーニーポートが、なんと世界の和食レストラン向けに提案した新たなワインです。
鉄砲がポルトガル人によって
日本に伝来した話はみなさんご存知かもしれません
それがフグとどんな関係かといいますと、、、
関西地方では、
「偶に当たる」と「弾に当たる」「当たると死ぬ」を掛けた洒落でフグを鉄砲と呼んでいるそう。
日本のフグとの関係はなんと縄文時代から!
安土桃山時代ごろには、あまりにもフグを食べて亡くなる人が多く、「河豚食禁止令」が出るほど。
そして、江戸時代ごろにはフグを食べたら厳しい処分まで下される。
それでも食べたかった人々は、
フグを鉄砲とよんで密かに食べていたそう笑
鉄砲の鍋=てっちり
鉄砲の刺身=てっさ
つまり、ラベルはてっさモチーフ!
見た目だけでも和食店のカウンターに溶け込んでしまいそうなこのワイン。
ポルトガルの海沿い北陸のヴィーニョヴェルデから!
葡萄は
アヴェッソ
トウジャドゥーラ
アザル
品種毎にステンレスタンクで醸造されたのち、ブレンドし10ヶ月熟成。
柑橘系、白い花のようなアロマ。
繊細で僅かに感じられる塩分と
豊かな酸味が口の中をリフレッシュ!
見た目だけでなく味わいも和食にぴったりです☆
鉄砲の魚、Teppo Peixe。
ぜひRecifeに味わいにいらしてください〜!
グラスからでも。
ボトルでお持ち帰りでも、
そのまま店内でおたのしみ頂くももちろんおっけー!
今週もおまちしております❤︎
2019年04月11日
ルイスの愛娘フィリッパ・パトのバガワイン。
皆さんこんにちはー!
桜も咲きすっかり春ですね❤︎
そして、ついについに!
4月5日、Recife & TEREZA リニューアルオープンいたしました!!!!
一階はワイン カフェに姿を変えています!!
お気軽にお越しくださいね❤︎
そんな新しくなったRecifeでお楽しみいただける、今週のグラスワインはこちら♩

フィリッパ・パトのバガワイン。
安ワインの代表などと言われていた葡萄バガ種の可能性に気付き、素晴らしいバガワインを生み出した、ルイス・パトの愛娘。
ポルトガルを代表するダン、バイラーダ を包含するベイラス地方の女性若手ワインメーカーです。
彼女は、父ルイスのワイン造りを学びながらも自らのワインにかける情熱も熱いです。
2000年アルゼンチンのフィンカ・フリッチマンにて1年間ワイン造りを学び
2001年オーストリアでワイン造りを学ぶ。
2002年にバイラーダ に戻りワイン造りをスタートさせます。
2005年に自らのワイナリー建設に着手。
2005年まで父ルイスの醸造設備を使用しますが、同年から自らの醸造施設に建設に着手します。
”伝統的設備と最新設備の融合“
しかも彼女のすごいところが、
ただの最新設備ではなく、
特に古いラガール(搾汁機)を改造した発酵槽、
空圧式
パンチングダウン(発酵中に棒などを使って、上から発酵槽上部に溜まった果帽を突き崩し、液体中に沈める)
を自ら設計。
彼女独自のアイデアでワイン造りに最適な環境を作り出しているのです!!!
そんなフィリッパ・パトがつくる、
バガワインは、ルイスのバガワインとはまた違った味わい!

使用している葡萄
バガ98%
ビカル1%
マリア・ゴメス1%
わずかに白葡萄ビカルが入っています
濃厚なバカではなく、
まるでピノ・ノワールのような味わい。
柔らか、繊細。でも芯のある味わい。
酸味が心地よいです❤︎
フィリッパ・パトのバガワインをぜひRecifeに味わいにいらしてください!
1F、3Fでグラスからお楽しみいただけますよ〜(^_^)☆
14:00オープン!
ぜひお気軽にお越しください☆彡
桜も咲きすっかり春ですね❤︎
そして、ついについに!
4月5日、Recife & TEREZA リニューアルオープンいたしました!!!!
一階はワイン カフェに姿を変えています!!
お気軽にお越しくださいね❤︎
そんな新しくなったRecifeでお楽しみいただける、今週のグラスワインはこちら♩

フィリッパ・パトのバガワイン。
安ワインの代表などと言われていた葡萄バガ種の可能性に気付き、素晴らしいバガワインを生み出した、ルイス・パトの愛娘。
ポルトガルを代表するダン、バイラーダ を包含するベイラス地方の女性若手ワインメーカーです。
彼女は、父ルイスのワイン造りを学びながらも自らのワインにかける情熱も熱いです。
2000年アルゼンチンのフィンカ・フリッチマンにて1年間ワイン造りを学び
2001年オーストリアでワイン造りを学ぶ。
2002年にバイラーダ に戻りワイン造りをスタートさせます。
2005年に自らのワイナリー建設に着手。
2005年まで父ルイスの醸造設備を使用しますが、同年から自らの醸造施設に建設に着手します。
”伝統的設備と最新設備の融合“
しかも彼女のすごいところが、
ただの最新設備ではなく、
特に古いラガール(搾汁機)を改造した発酵槽、
空圧式
パンチングダウン(発酵中に棒などを使って、上から発酵槽上部に溜まった果帽を突き崩し、液体中に沈める)
を自ら設計。
彼女独自のアイデアでワイン造りに最適な環境を作り出しているのです!!!
そんなフィリッパ・パトがつくる、
バガワインは、ルイスのバガワインとはまた違った味わい!

使用している葡萄
バガ98%
ビカル1%
マリア・ゴメス1%
わずかに白葡萄ビカルが入っています
濃厚なバカではなく、
まるでピノ・ノワールのような味わい。
柔らか、繊細。でも芯のある味わい。
酸味が心地よいです❤︎
フィリッパ・パトのバガワインをぜひRecifeに味わいにいらしてください!
1F、3Fでグラスからお楽しみいただけますよ〜(^_^)☆
14:00オープン!
ぜひお気軽にお越しください☆彡
2019年03月20日
ビオのエンクルザードワイン。
桜や梅が咲き始めましたね☺︎!
レシフェの桜も満開です❤︎

さて。今週のグラスでお楽しみいただけるワンはエンクルザード100%ワイン!ビオワインです。

ワイナリーはカサデモウラス。
夫婦でオーガニックワインを作っています^_^
http://recife.chesuto.jp/e1575853.html
ダン地方で主に作られる、
気品のある白ぶどう、エンクルザードを
使用しています。
平均樹齢30年の畑。
皮ごと浸漬して、自然発酵。
(普通、白ぶどうの皮は取り除くのが一般的。
しかし皮ごと浸漬することで、風味豊かなワインに☺︎)
そして、樽熟成において溜まってしまう、澱。
これをあえて取り除かず、
少しでも旨味成分がワインに含まれるように
澱をかき混ぜ(バトナージュ)
そのまま熟成6ヶ月(シュール・リー)
澱の上で熟成させることにより、濃厚さ、まろやかさ、複雑なアロマが生まれます❤︎
以前ブログで、キンタドスロケスのエンクルザードワインをご紹介しましたが、また全く違う味わいが楽しめます♩
http://recife.chesuto.jp/e1584559.html
黄金色に輝くレモン色。
トロピカルフルーツのようなかおりが広がり、
フレッシュでミネラリーな味わい。
口の中ではフルボディ。
繊細でエレガントな一本です♩

ぜひRecifeに味わいにいらして下さい!
もちろんボトルでもオッケー!
ご購入してもオッケー!
お待ちしております♩
☺︎4/5recife&TEREZA リニューアルします。
レシフェの桜も満開です❤︎

さて。今週のグラスでお楽しみいただけるワンはエンクルザード100%ワイン!ビオワインです。

ワイナリーはカサデモウラス。
夫婦でオーガニックワインを作っています^_^
http://recife.chesuto.jp/e1575853.html
ダン地方で主に作られる、
気品のある白ぶどう、エンクルザードを
使用しています。
平均樹齢30年の畑。
皮ごと浸漬して、自然発酵。
(普通、白ぶどうの皮は取り除くのが一般的。
しかし皮ごと浸漬することで、風味豊かなワインに☺︎)
そして、樽熟成において溜まってしまう、澱。
これをあえて取り除かず、
少しでも旨味成分がワインに含まれるように
澱をかき混ぜ(バトナージュ)
そのまま熟成6ヶ月(シュール・リー)
澱の上で熟成させることにより、濃厚さ、まろやかさ、複雑なアロマが生まれます❤︎
以前ブログで、キンタドスロケスのエンクルザードワインをご紹介しましたが、また全く違う味わいが楽しめます♩
http://recife.chesuto.jp/e1584559.html
黄金色に輝くレモン色。
トロピカルフルーツのようなかおりが広がり、
フレッシュでミネラリーな味わい。
口の中ではフルボディ。
繊細でエレガントな一本です♩

ぜひRecifeに味わいにいらして下さい!
もちろんボトルでもオッケー!
ご購入してもオッケー!
お待ちしております♩
☺︎4/5recife&TEREZA リニューアルします。
2019年03月14日
recife の1階とワインとコーヒーを楽しむスペースに変わります!!
recifeは今年で12年目。
"cave a manger"という新しいスタイルが誕生しているのです。






ただしかし!recifeはラッキーなことにビルのそれぞれのフロアを使うことができる。
だから簡単にこのcave a mangerというスタイルが実現できたのです。
それに合わせてワインにあうおつまみ、そして、コーヒーやケーキもお出しします。
全ては4月5日に始まります。
それに伴い、営業時間も変わります。
ビル全体が14:00-24:00までの営業となります。
4月5日、皆様のお越しを心からお待ちしています!
この12年で伝えたかったことは、ヨーロッパの豊かなライフスタイル。
友人や家族とおいしいお酒とご飯を楽しむ。
そこに音楽があったら尚良くて、それらを共有して新しい友達ができたり
日常が少しだけ楽しくなれるような場所を目指してきました。
ここ1年半で、ポルトガルワインという魅力的なワインに出会った私たちは、
半年に1回、ポルトガルに足を運び、ワイン生産者と会い、
現地で更にポルトガルワインの虜になりました。
この素晴らしいワインを鹿児島の方達にご紹介したい!!
と、recifeの地下にはワインショップを作りました。
今、recifeの地下には、約200種類程のワインが並んでいます。
そして、ここからが1番お伝えしたいことなのですが、
今、フランス、特にパリのワインの楽しみ方が変化しています。
cave(カーヴ)=ワイン貯蔵庫やワインショップのこと
manger(マンジェ)=食べる
という意味で、これらを合わせて、ワインショップでごはんを食べるということです。
このcave a mangerというスタイルは、
ワインショップとレストランが同じスペースにあって、
ワインショップで買ったボトルワインを
そのままその同じスペースで開けて飲めるようになっています。
2009年に最初のcave a mangerのお店が誕生してから
今や、ワインを楽しむ人たちの中でこのcave a mangerは大人気となりました。






そして、私たちは、この一年、ずっとずっと企んでいました。
そのcave a mangerというスタイルをここ鹿児島で実現したい!!
そのcave a mangerというスタイルをここ鹿児島で実現したい!!
おいしくて素晴らしいワインをもっと気軽に飲んでもらいたい!!
その為には、、、そうだ、まずはワインショップをつくらなければ!となったのです。
ワインショップ(酒屋)は、ワインのインポーター(輸入卸業者)から、
飲食店よりも低価格でワインを仕入れることができます。
イコール、その分、私たちはお客様にリーズナブルにワインを提供できるのです!!フランスのcave a mangerでは、購入したワインを自宅で楽しむ
or
そのお店で買ったボトルを開けて楽しむことができます。(その場合、食べ物を頼むことが原則!!)
ワイン好きのフランス人にとって、おいしくていいワインが
リーズナブルに楽しめるなんて、これ以上にない喜びです。
recifeでも、ワインショップでワインを購入して持って帰るもよし、
そのまま1階や3階で飲むもよし!
(この場合、1本につきプラス1,000円となりますが、プラス1,000円としてもリーズナブルなのでご安心を!!)です。
フランスでは、レストラン、バー、ワインショップごとに異なるライセンスがあって、
しかも、レストランでは、ワインだけを飲むことは禁止(食事と共にだとOK!)されているという
なんとも細かいフランスの飲食店の法律の隙間に気付いた人が始めたのがこのcave a mangerというシステム。
日本でも少し似ているところがあって、
法律上、ワインショップと飲食店はライセンスが違うので、
それらを同じスペースに作ることができません。
だから簡単にこのcave a mangerというスタイルが実現できたのです。
日本で近いのは“角打ち”とも呼ばれるこのスタイルを
この鹿児島でも楽しんでもらおうと思っています!
1階は今まではTEREZAとしてレディースのお洋服を置いていましたが、
TEREZAは2階へ移動。
そして1階はワインを楽しむスペースへ変わります。
ボトルワインはもちろん、グラスからでも楽しんで頂けますので、
どうぞお気軽にお立ち寄りください!
recifeのNewスタッフあやみちゃんは、大のコーヒー好きで、
コーヒーに関してもいろいろと詳しいのですが、
そんなあやみちゃんが厳選したコーヒーをrecifeでお出しします。
豆の購入もできますよ♪それに伴い、営業時間も変わります。
ビル全体が14:00-24:00までの営業となります。
3階は今まで通り、レストランバーとしてお食事とお酒を楽しんでいただけます。
もちろん、こちらでも地下のワインも飲んでいただけますので、
引き続きよろしくおねがいします。
リニューアルの準備期間としまして、
4/1-4/4まではお休みとさせていただきます。
どうぞ、新しいrecifeへ遊びにいらしてくださいね!
またここから新しいワクワクが始まりますように。。。
4月5日、皆様のお越しを心からお待ちしています!
2019年03月13日
すーいすい飲めるビオワイン。
春の匂いがしてきましたね❤︎
週替わりでグラスからお楽しみいただける、
Recifeの「weekly wine 」
今週は、前回ブログでご紹介した↓
http://recife.chesuto.jp/e1585418.html
バイラーダのワイナリーティアゴ・テレスから、マリア・デ・グラサ。

こちらもビオワイン☺︎
ぶどうは、
アルフォシェイロ
アリカンテ・ブーシェ
を使用しています。
彼のこだわりは
できる限り人の手を加えず、
ぶどうそのものの美味しさを表現すること。
このワインは、
野生酵母でのアルコール発酵。
むらなく発酵するために、
ステンレスタンクの下部から上部にパイプをつなぎ、ワインを循環させたり(ルモンタージュ)
それでも上部に固形物が溜まったりするのを人の手でかきまぜたり(ピジャーシュ)しますが、それを行いません。
ぶどうはポンプなどで傷つけられず、
まさにありのままの美味しさで使用。
そのぶどうたちを、
フレンチオーク樽でマロラクティック発酵。9ヶ月熟成。
乳酸菌によって柔らかい、まろやかにする発酵です。
赤い果実のようなフレッシュさ、
ドライハーブ、黒こしょうのニュアンス。
綺麗な酸味とタンニンの涼やかな雰囲気。
ジューシーな旨味もしっっかりときます。
ティアゴ・テレスのビオワイン。
ぜひぜひ!Recifeでお楽しみください♩

もちろんボトルでもお楽しみできます。
購入もできますよ☺︎
今週も元気におまちしております〜❤︎
えりな
2019年03月06日
バッカス神の楽しい宴。
みなさんこんにちは!!
もう3月に突入。
卒業、送別会シーズンですね( ; ; )
毎週ご紹介しています
Recifeでグラスからお楽しみいただける、
「Weekly Wine」
今週は、ポルトガルのドウロにある、フォリアス・デ・バコというワイナリーから。
単一畑になんと25種類以上!の土着品種が植えられています。

ここでワインをつくる、ティアゴは、幼い頃から祖父の畑仕事をずーーっと見てきました。
なので、当時からすでにぶどう栽培、ワインつくりは夢でした。はやい!
それから普通の高校生と農業の専門学校を並行で通い、
大学では、栽培・醸造、農業エンジニアを学び
その後は、オレゴンで栽培・醸造経験を積み、なんと博士号を取得!!!
そして2007年にポルトガルのドウロに帰ってきました。
そして、祖父母が大切にしてきた畑を、自社畑として復活させます。
そして、この畑、かなりの冷涼で、
ドウロでいっちばん痩せた土壌です。
彼のワイン作りは、
人の手は出来るだけ最低限に抑え、自然の葡萄のよさを最大限に生かそう。というスタイル。
果梗をあえて取り除かず、房ごと使用するグラップ・アンティエールという醸造。
(果梗があることでタンニンや酸を多く引き出せるらしい!)
そしてラガール(ポルトガルの伝統桶)では、あえて葡萄は軽く踏み、ほとんど破砕せずに醸造。
現代醸造の知識とともに、
伝統的な醸造もとても大切にしています☺︎
そんな幼き頃からの夢を実現した、彼のこのワイナリー名フォリアス・デ・バコとは「バッカス神の楽しい宴」という意味☺︎
バッカスはギリシャ神話のお酒の神様。
その名の通り、楽しく飲めるエネルギッシュな白ワインをご紹介しますー!!!

オーリョ・ノ・ぺ・モスカテル・ガレゴ
「オーリョ・ノ・ぺ」は、
「足に目を」という意味。
先ほどご紹介した
ラガールで葡萄を踏む時、足が目をもっているかのように注意深くやる!
という思いをこめてつけられた名前☺︎

なんてユニークでポルトガルらしい❤︎❤︎
このワインは
モスカテル という葡萄を、使用しています。
みずみずしい果肉で、果皮柔らか。
芳香豊かで、
フレッシュな辛口なワインをつくります。
酸を落とさないため、あえて少し早めの収穫だそう。
プレス(液体と個体を分離)したあと、
ステンレスタンクでの発酵。
そして、ステンレスタンクで澱とともに4ヶ月の熟成。
あえて澱を取り除かないことで、
空気と触れる機会が減って、
葡萄本来のうまみ成分や複雑味が最大限に抽出できるのだとか!!!
モスカテルのふっくらとした凝縮感。
果実味強く、エネルギッシュ!
しっかりとした酸の余韻が最高!
冷たいと綺麗な酸味を味わえるし、
少し温度を上げると、ふっくらとした味わいに。
葡萄のよさを最大限に引き出したワイン。
ぜひRecifeに味わいにいらしてくださいね〜♩
ボトルでもお楽しみいただけますし、
そのまま購入もできますよ♩
今週も元気にお待ちしております〜\( ˆoˆ )/