2018年12月28日
キンタ・ドス・ロケス のダンワイン
みなさんこんにちは!
とうとう2018年も残りわずかとなりました(*_*)はやいなあ〜〜
今年ラストのグラスワインは
キンタ・ドス・ロケスから !
先週に引き続きおいしいダンワインを☺︎
ダンワインといえばキンタ・ドス・ロケス といってもいいほど。
古くからワイン生産地として知られるダン地方。
先週も言ったかもしれませんが
協同組合が強い!
今でも、総生産量のなんと80%-90%は
協同組合や少数の大手醸造会社で生産。
葡萄栽培家さんたちは、
一生懸命つくった葡萄をそのまま
その協同組合や大手メーカーに
販売してしまうのです。
品質より収穫量!と思っているであろう生産者が多いダン地方、
そんな中キンタ・ドス・ロケス は、
なんと全畑の40%を
収穫量の少ないトウリガナショナルにチェンジ!!!
その貴重なトウリガナショナルのみでワインをつくりました。
量よりも質を優先したその単一種ワイン、
のちには、ポルトガルNo.1に!
そこから、単一種のワインが広まっていったのだとか。
ポルトガルだけにおさまらず、
世界のコンクールでも数々の賞を受賞!
世界でも大注目のダンワインをつくるキンタ・ドス・ロケス からRecifeではこちらのワインをグラスでお楽しみいただけちゃいます☺︎

ダンレッドとダンホワイト!

ダンレッド
トウリガナショナル55%
ジャエン 20%
アルフロシェイロ15%
ティンタロリ10%
ダークチェリーやカシスに代表される果実香。
それに、フレンチオーク樽8カ月熟成によるバニラ香が重なり合います。
少なくとも10年は熟成が期待できるワイン!

そして、ダンホワイト。
エンクルザード35%
ビカル25%
マルヴァジア フィナ20%
ヴェルデーニョ10%
セルシアル10%
レモンやライムのシトラス系の香りや花の香り。
なんといっても切れ味の良い酸味が特徴です!
熟した果実の甘みも感じられます。

キンタ・ドス・ロケス のルイスさん☺︎
仕事納めの方も多いころでしょうか♪
1年間の自分へのご褒美に♡
みんなで乾杯しましょうー!
おいしいワインでっ!
2018年Recifeは30日まで!
元気におまちしております〜〜〜!!!
えりな
Posted by recife at
13:38
│Comments(0)
2018年12月28日
素敵なクリスマスイブ♡
みなさんこんにちは!
Recifeでは、23,24日限定でクリスマスディナーをさせていただきました♡
たくさんの方に来ていただき本当にありがとうございます(^ω^)
ご家族で、お友達と、大切な方と、、、
みなさんとっても幸せそうで、楽しそうで、
スタッフ一同とってもハッピーでした♡♡
そして!24日は、the honest のみなさんが飛び込みで素敵な素敵な演奏をしてくださり、
音楽ひとつで、みんながひとつになって。

とーーーーーっても幸せな忘れられない素敵なクリスマスイブの夜になりました(;ω;)

Recifeに来てくださったみなさんファミリーです♡
今年も残りわずかですが!
元気におまちしております〜〜☺︎
★年末年始の営業
・12月31日〜〜1月2日まで定休日
・1月3日は貸し切りとなっております!
・1月4,5,6日通常営業!
お間違えなく♡
2018年12月23日
RecifeのSpecial Xmas !
いよいよ!クリスマス!!!
みなさんご予定はお決まりですか??♡
Recifeでは今年も!
Special クリスマスコースご用意いたしましたーーーー♡!!!!パチパチパチ
(23日sun、24日mon限定!!!)
乾杯スパークリング
食後酒
さらになんと2時間飲み放題付

★お料理は全7品
パンプキンスープ
生ハム(ハモンセラーノ)サラダ
自家製パテドカンパーニュ&バゲット
ワインソースのシーフードソテー
レモンハーブローストチキン
モッツァレラチーズ&トマトソースのニョッキ
自家製クリスマスケーキ
おひとりさま¥5000
クリスマスはRecifeでたのしみましょう♡
とっても楽しい夜になりそうです☺︎わくわく

ご予約おまちしております♪
TEL 099-213-9787
2018年12月19日
Soitoのダンワイン
みなさんこんにちは(^ω^)!
あっっというまに12月も半分すぎてしまって、もうすぐクリスマス!
ほんっとうにはやいですね〜〜(*_*)
街もイルミネーションやツリーでキラキラしていて!
とってもワクワクしますよね♡
そんな今週にピッタリなグラスワインをご用意しましたよ(^^)
ポルトガルのダン地方に位置する、キンタ・ダ・ソイトから♪

ダン地方はポルトガルの北部内陸にあるので、
海の影響がすくなく、
スペインからの乾いた風も山脈により遮られてしまいます。
そのため、ドライで力強い、タンニンを十分に含んだエレガントさが特徴!
ソイトの総面積は10ヘクタール。
そしてわずか7ヘクタールの小さな葡萄畑。


共同組合が強いと言われるダンで、
まだまだ歴史の浅く、小規模ながらも、
高品質を求めて、各コンクールで高評価を獲得するほどとっても美味しいワインをつくるワイナリーなのです♡

白はこちら

ソイト・ブランコ
エンクルザード80%
マルヴァジアフィナ20%
エンクルザードはダン地方で最も一般的に栽培されていて、酸味、果実味がとってもバランスのよい葡萄です♡
フレッシュで複雑味があり、
オレンジとバニラのニュアンス。
エレガントでバランスよく後味が長くつづく、ダンらしい1本です^_^
そして、赤

ソイト・ティント
トウリガナショナル 60%
アルフロチェイロ 15%
ジャエン 10%
ティンタロリス 15%
ダンのワインには必ず20%は含まれていないといけないトウリガナショナル。
1本の樹からの収穫はすくなくって、
深い色のタンニンもしっかり凝縮した味わいになるんです。
繊細なアロマに、完熟フルーツの香りが。
わずかに胡椒、ココア、バニラを感じます。
ポルトガルでは、
「迷ったらダンワイン!」
なんていう格言があるほど誰もが愛するダンワイン。
今週は
「迷ったらRecifeでダンワイン!」
に決ーーーまり!!!!!!!笑

今週も元気におまちしております(^∇^)
えりな
2018年12月12日
ヴィーニョヴェルデの貴婦人のようなワイン♡
みなさんこんにちは〜〜!
寒さが本格的になって来ましたね〜(><)
風邪をひかないように必死です 笑
さてさて、今週のグラスからお楽しみいただけるワインは2つのワイナリーからなのですが、
白はカザル・ド・パソ・パドレイロから、アフロス ローレイロ。

そう、日本が大好きな彼がつくるワイン。


ラベルは日本の枯山水をイメージしたもの。
なんか、日本人として嬉しい、、、

17世紀から続く荘園。
これを引き継いだのは、なんと建築家のヴァスコ・クロフト。
バイオダイナミック農法を学んで、
この土地を表現するユニークなワイン造りのために、土地固有の葡萄、ローレイロとヴィーニャオンのビオディナミ製法を始めました。
今や、ポルトガルのビオディナミ製法のリーダー的存在と言われるほどに!
そして、このアフロス ローレイロはアフロスシリーズの1番人気!
ポルトガルのなかでも海に近い北部にある、ヴィーニョ・ヴェルデで作っています。
海からの風の影響で気温が低く、酸味の綺麗な味わいを生み出す地区です。
このワインは、ステンレス製バッドで発行した後、2ヶ月間の「シュール・リー」を行います。
シュール・リーとはフランス語で澱の上という意味。
普通は、澱を底に沈殿させて取り除く、澱引きという工程があります。澱を除去することでクリアなワインになります。
しかし、それをあえてせず、澱とワインを意図的に長く触れさせるのが、シュール・リー。
澱には、旨味成分が凝縮されているとも言われていて、ワインに深みを与えることができるのだとか♪
淡い黄金色。
レモンとバラのほのかな甘いかおり。
グレープフルーツとメロンの風味と爽やかな酸味が広がります。
そして、つややかな余韻。
ぜひ、Recifeの白身魚のレモンディルソースや、シーフードパスタと飲んで頂きたい、、、
相性ばっちりです♡
そして、赤は、キンタ・ド・モンタルトから、セパ・プーラ ティント トウリガナショナル

125年以上も続く伝統あるワイナリー。
いくつもの困難を経てオーガニックに転換しました。
このワインが作られたのは、日照量、降雨量ともに恵まれるリスボア地方。
そして、このワインに100%使用しているトウリガナショナルは、ポルトガルを代表する黒葡萄品種。
1本の木から収穫できる葡萄が少ないので、深い色の非常にタンニンの多い、凝縮したワインにしてくれます。
濃いルビー色。ブラックベリーやスミレの香り。フレッシュでフルーティ。調和のとれたタンニンと柔らかい酸がしっかりとしたワインです♡
先週のワインAir。とっても大人気でたくさんの方に飲んでいただきました(^ω^)嬉しいです♡
今週もたくさんの人に楽しんでいただけたらなあ♡と思います♪
今週も元気におまちしております〜〜!
えりな
寒さが本格的になって来ましたね〜(><)
風邪をひかないように必死です 笑
さてさて、今週のグラスからお楽しみいただけるワインは2つのワイナリーからなのですが、
白はカザル・ド・パソ・パドレイロから、アフロス ローレイロ。

そう、日本が大好きな彼がつくるワイン。


ラベルは日本の枯山水をイメージしたもの。
なんか、日本人として嬉しい、、、

17世紀から続く荘園。
これを引き継いだのは、なんと建築家のヴァスコ・クロフト。
バイオダイナミック農法を学んで、
この土地を表現するユニークなワイン造りのために、土地固有の葡萄、ローレイロとヴィーニャオンのビオディナミ製法を始めました。
今や、ポルトガルのビオディナミ製法のリーダー的存在と言われるほどに!
そして、このアフロス ローレイロはアフロスシリーズの1番人気!
ポルトガルのなかでも海に近い北部にある、ヴィーニョ・ヴェルデで作っています。
海からの風の影響で気温が低く、酸味の綺麗な味わいを生み出す地区です。
このワインは、ステンレス製バッドで発行した後、2ヶ月間の「シュール・リー」を行います。
シュール・リーとはフランス語で澱の上という意味。
普通は、澱を底に沈殿させて取り除く、澱引きという工程があります。澱を除去することでクリアなワインになります。
しかし、それをあえてせず、澱とワインを意図的に長く触れさせるのが、シュール・リー。
澱には、旨味成分が凝縮されているとも言われていて、ワインに深みを与えることができるのだとか♪
淡い黄金色。
レモンとバラのほのかな甘いかおり。
グレープフルーツとメロンの風味と爽やかな酸味が広がります。
そして、つややかな余韻。
ぜひ、Recifeの白身魚のレモンディルソースや、シーフードパスタと飲んで頂きたい、、、
相性ばっちりです♡
そして、赤は、キンタ・ド・モンタルトから、セパ・プーラ ティント トウリガナショナル

125年以上も続く伝統あるワイナリー。
いくつもの困難を経てオーガニックに転換しました。
このワインが作られたのは、日照量、降雨量ともに恵まれるリスボア地方。
そして、このワインに100%使用しているトウリガナショナルは、ポルトガルを代表する黒葡萄品種。
1本の木から収穫できる葡萄が少ないので、深い色の非常にタンニンの多い、凝縮したワインにしてくれます。
濃いルビー色。ブラックベリーやスミレの香り。フレッシュでフルーティ。調和のとれたタンニンと柔らかい酸がしっかりとしたワインです♡
先週のワインAir。とっても大人気でたくさんの方に飲んでいただきました(^ω^)嬉しいです♡
今週もたくさんの人に楽しんでいただけたらなあ♡と思います♪
今週も元気におまちしております〜〜!
えりな
Posted by recife at
14:37
│Comments(0)
2018年12月06日
外も中も素敵なair
みなさんこんにちは☺︎!
そろそろ忘年会の時期でしょうか♪
先週もたくさんの方にワインを、お食事を、楽しんでいただき、嬉しい限りです♡
今週のグラスからお楽しみいただける美味しいワインご用意しております\( ˆoˆ )/
ポルトガルのワイナリー、カサ・デ・モウラスから。

夫婦で葡萄づくりを行うワイナリー。
「カサ・デ・モウラス」
この名はポルトガル中部ダン地方トンデラに12世紀に建てられた、サンペドロ・ド・モウラズ修道院に由来するのだとか。
リベイロ家のぶどう畑は16世紀から何世紀にも渡って引き継がれてきました。
アントニオ(ご主人)が少年時代を過ごしたこの地で、2000年から夫婦一緒にオーガニックに基づいたワインづくりをスタート☆!
そして、その後、
ドウロ、ヴィーニョヴェルデ、アレンテージョ
と、ぶとう農園をどんどん拡大!!!
それぞれの土地を生かした、固有の葡萄を栽培し、上質なワインを作っています。
白は、ヴィーニョヴェルデから、Air Branco

ヴィーニョヴェルデは、
海に近いポルトガル北部にある地域。
海からの風の影響で気温が低く、心地よい綺麗な酸味のワインを生み出します。
使っている葡萄はローレイロ、アザール、トラジャドゥラ。
シトラスとアップルの風味。
ミネラルを含むデリケートなフレッシュさを感じることができる1本です♡
そして、赤
Air Tinto

こちらはヴィーニョヴェルデとは真逆で、
南部の内陸部に位置するアレンテージョから。
そうそう!
先週のグロウシュのワインもアレンテージョ
エスポランのレゼルバもアレンテージョ!
毎回いっているのですが、
とっっても乾燥してる気候でつくる
果実味濃厚なワインが作られる地☆
使っている葡萄は、
トリンカディラ、アラゴネス、アリカンテブーシェ、トウリガナショナル。
んーー!タンニン豊富な濃い色を濃くしてくれる葡萄たち!
レンガ色のかかった紫色。
赤く完熟した果実の華やかな香り。
桑の実などのスパイシーな香りも。
ソフトでフレッシュな味わいです(^_^)

このスリムでノッポな
少し変わった可愛いボトルのワイン。
可愛いのはボトルだけではなくって!

飛んでいきそう!
蝶も飛びでる仕組み!
外も中も素敵なAir♡
ぜひ、Recifeに味わいにいらしてください♪
あたたかいホットワインもご用意しております〜〜!
今週も元気にお待ちしております〜〜☆★
えりな
そろそろ忘年会の時期でしょうか♪
先週もたくさんの方にワインを、お食事を、楽しんでいただき、嬉しい限りです♡
今週のグラスからお楽しみいただける美味しいワインご用意しております\( ˆoˆ )/
ポルトガルのワイナリー、カサ・デ・モウラスから。

夫婦で葡萄づくりを行うワイナリー。
「カサ・デ・モウラス」
この名はポルトガル中部ダン地方トンデラに12世紀に建てられた、サンペドロ・ド・モウラズ修道院に由来するのだとか。
リベイロ家のぶどう畑は16世紀から何世紀にも渡って引き継がれてきました。
アントニオ(ご主人)が少年時代を過ごしたこの地で、2000年から夫婦一緒にオーガニックに基づいたワインづくりをスタート☆!
そして、その後、
ドウロ、ヴィーニョヴェルデ、アレンテージョ
と、ぶとう農園をどんどん拡大!!!
それぞれの土地を生かした、固有の葡萄を栽培し、上質なワインを作っています。
白は、ヴィーニョヴェルデから、Air Branco

ヴィーニョヴェルデは、
海に近いポルトガル北部にある地域。
海からの風の影響で気温が低く、心地よい綺麗な酸味のワインを生み出します。
使っている葡萄はローレイロ、アザール、トラジャドゥラ。
シトラスとアップルの風味。
ミネラルを含むデリケートなフレッシュさを感じることができる1本です♡
そして、赤
Air Tinto

こちらはヴィーニョヴェルデとは真逆で、
南部の内陸部に位置するアレンテージョから。
そうそう!
先週のグロウシュのワインもアレンテージョ
エスポランのレゼルバもアレンテージョ!
毎回いっているのですが、
とっっても乾燥してる気候でつくる
果実味濃厚なワインが作られる地☆
使っている葡萄は、
トリンカディラ、アラゴネス、アリカンテブーシェ、トウリガナショナル。
んーー!タンニン豊富な濃い色を濃くしてくれる葡萄たち!
レンガ色のかかった紫色。
赤く完熟した果実の華やかな香り。
桑の実などのスパイシーな香りも。
ソフトでフレッシュな味わいです(^_^)

このスリムでノッポな
少し変わった可愛いボトルのワイン。
可愛いのはボトルだけではなくって!

飛んでいきそう!
蝶も飛びでる仕組み!
外も中も素敵なAir♡
ぜひ、Recifeに味わいにいらしてください♪
あたたかいホットワインもご用意しております〜〜!
今週も元気にお待ちしております〜〜☆★
えりな