Instagram

2018年12月12日

ヴィーニョヴェルデの貴婦人のようなワイン♡

みなさんこんにちは〜〜!

寒さが本格的になって来ましたね〜(><)


風邪をひかないように必死です 笑


さてさて、今週のグラスからお楽しみいただけるワインは2つのワイナリーからなのですが、


白はカザル・ド・パソ・パドレイロから、アフロス ローレイロ。


そう、日本が大好きな彼がつくるワイン。





ラベルは日本の枯山水をイメージしたもの。
なんか、日本人として嬉しい、、、



17世紀から続く荘園。
これを引き継いだのは、なんと建築家のヴァスコ・クロフト。


バイオダイナミック農法を学んで、
この土地を表現するユニークなワイン造りのために、土地固有の葡萄、ローレイロとヴィーニャオンのビオディナミ製法を始めました。


今や、ポルトガルのビオディナミ製法のリーダー的存在と言われるほどに!



そして、このアフロス ローレイロはアフロスシリーズの1番人気!



ポルトガルのなかでも海に近い北部にある、ヴィーニョ・ヴェルデで作っています。


海からの風の影響で気温が低く、酸味の綺麗な味わいを生み出す地区です。


このワインは、ステンレス製バッドで発行した後、2ヶ月間の「シュール・リー」を行います。


シュール・リーとはフランス語で澱の上という意味。


普通は、澱を底に沈殿させて取り除く、澱引きという工程があります。澱を除去することでクリアなワインになります。




しかし、それをあえてせず、澱とワインを意図的に長く触れさせるのが、シュール・リー。


澱には、旨味成分が凝縮されているとも言われていて、ワインに深みを与えることができるのだとか♪


淡い黄金色。
レモンとバラのほのかな甘いかおり。
グレープフルーツとメロンの風味と爽やかな酸味が広がります。
そして、つややかな余韻。


ぜひ、Recifeの白身魚のレモンディルソースや、シーフードパスタと飲んで頂きたい、、、

相性ばっちりです♡



そして、赤は、キンタ・ド・モンタルトから、セパ・プーラ ティント トウリガナショナル





125年以上も続く伝統あるワイナリー。
いくつもの困難を経てオーガニックに転換しました。



このワインが作られたのは、日照量、降雨量ともに恵まれるリスボア地方。



そして、このワインに100%使用しているトウリガナショナルは、ポルトガルを代表する黒葡萄品種。



1本の木から収穫できる葡萄が少ないので、深い色の非常にタンニンの多い、凝縮したワインにしてくれます。


濃いルビー色。ブラックベリーやスミレの香り。フレッシュでフルーティ。調和のとれたタンニンと柔らかい酸がしっかりとしたワインです♡


先週のワインAir。とっても大人気でたくさんの方に飲んでいただきました(^ω^)嬉しいです♡

今週もたくさんの人に楽しんでいただけたらなあ♡と思います♪


今週も元気におまちしております〜〜!


えりな



Posted by recife at 14:37│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ヴィーニョヴェルデの貴婦人のようなワイン♡
    コメント(0)