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Posted by チェスト at

2020年02月13日

ポルトガルで大注目のナチュールワインCOZ


こんにちはー(^^)

2月も中旬。はやいはやいっ!

逃げる2月。ですが、夜は美味しいお酒と料理ゆっくりしましょうよ〜♪


ということで!笑
今週も Recifeではグラスから飲める美味しいワインをご用意しているので、
ご紹介しますね♡



ポルトガルで今、急激に注目されている、
ナチュールの作り手。ティアゴ・テレス。


彼は、
パリで生まれ、幼少期はポルトガル。

通信分野を学びに再びフランスへ。
そこでワインの素晴らしさに引き込まれてゆきます。


ワインが好きで好きで、ブログを書くようになり、自然と彼のテイスター評価ばぐーーんとUP。


そして、ワインショップを開き、

ワイン造りをスタート。


熱い熱いワインへの愛が、
自然と造り手になる道を導きました♡


畑は、思い出がつまった、ポルトガルバイラーダ。

海からくる、北の風があたるこの地域は、

緑のワインが有名なヴィーニョ・ヴェルデと並ぶ冷涼なところ。
(ライトなワインが多い!)


醸造はナチュール。

・ピュアな果実味
・綺麗な酸
・エレガントな旨味

これらをバランスよく表現♡!


そんなティアゴがつくるワインの中から、
グラスでお楽しみ頂けるのは、COZ!






ブドウは、
酸味のあるバガ。
エレガントさを引き出してくれるピノ・ノワール。

そして、なんと白ブドウの、
アルヴァリーニョ!


ライトで、
ナチュールらしさがあって、

チョリソーのような独特な味が
なんだかくせになる。

そんな一本!


ティアゴ・テレスのCOZ(コズ)
ぜひ Recifeに味わいにいらしてください♡




グラス¥800
ボトル¥5000
テイクアウト¥3900




本日も14:00オープン( ◠‿◠ )!
元気にお待ちしておりまーーす♡










  

2019年12月19日

品質重視!ドウロでつくるヴェルテンテ

こんにちはー!
もうすぐクリスマス!



街もクリスマスツリーやイルミネーションが
キラキラしていてワクワクします❤️



寒い日は、温かい料理とワインでゆっくり。
なんて素敵ですねー^_^



ではでは、
そんな日にぴったりのグラスワイン!
ご紹介しますね☺︎



ポルトガル北部ドウロにあるワイナリー、
Nipoort(ニーポート)から。


ドウロといえばポートワインが有名ですねっ!


ニーポートは1842年創業のとても歴史ある家族経営のポートメーカー。

数々の美味しいポートワインを作っています。


とてもとても品質にこだわっているワイナリーで、スティルワインも、もちろん高品質。


そして、ニーポートのワインは酸味の表現がとってもうまい!


これはあえて収穫は早めにすることで
葡萄に酸を残す。というこだわりがあります



その中から今週なんとグラスからお楽しみ頂けるのはこちらのVertente(ヴェルテンテ)。




グラス¥800
ボトル¥4800
テイクアウト¥3700


2011年は葡萄の成長がはやく、
大幅に収穫を早くスタートしました。


・葡萄はティンタロリス、トウリガフランカ 他

・ステンレスタンクで最長25日発酵

・マロラクティック発酵後、フレンチオーク  
 樽で18ヶ月発酵(15%は新樽)


濃いルビー色のヴェルテンテ。
香りはブラックペッパーのようなスパイシーな感じ。



ティンタロリスを使っているので、
味わいは優しい、渋みがすくないです。

長い樽熟成だから、丸みもあります。





安心してほっこり飲める
今の季節にピッタリなヴェルテンテを
ぜひRecifeでお楽しみください❤︎


そして、先週Recifeが直接インポートした、
“LOBATOS”もグラスからお楽しみ頂けます〜♪




誰もが好きな味。そんなワインです❤︎


今週も元気に♪おまちしておりまーーーす(^O^)  

2019年08月16日

夏に絶対飲んで欲しいワイン


みなさんこんにちはー!

今週も夏にぴったりな
屋上なんかで飲んだら美味しいワイン
ご紹介していきますー!☺︎



ポルトガルのヴィーニョヴェルデ のワイナリー、Casa Santa Eulalia(カーサ・サンタ・エウラリア)から。


ヴィーニョヴェルデ の中でも北東部の方に位置するBasto(バシュト)という場所にあります。


農園はなんと17世紀からあり、38ヘクタール
家族で代々受け継がれるワイナリーです☺︎


そこでつくるワインはひと味ちがいます。


白ワインといえばヴィーニョヴェルデ 。

ヴィーニョヴェルデ のワインは完熟前に収穫して、少し甘さを残す。

果実をそのまま口に含んだような味わい。


しかし、エウラリアの葡萄は
完熟してからの収穫!

なんと20キロのボックスで手収穫。




そんなエウラリアの辛口ワイン




エウラリア アルヴァリーニョ スペリオール


グラス¥700
ボトル¥3600
テイクアウト¥2500


手摘みされた葡萄たちを


果梗は取り除き、
澱と一緒に6ヶ月寝かせます。

澱と一緒に寝かせることで、
空気と触れる機会が減って酸化を防ぐことができて、

葡萄の旨味成分や複雑味を最大限に引き出すことができるのです☺︎


このワインはアルヴァリーニョ100%ワイン!


アルヴァリーニョは収穫量が少なく、
実も少なめな葡萄。


アルコール高めなリッチなワインにしてくれます。

複雑なアロマは、オレンジの皮や花、レモンなどのさわやかな香り♩


少しリースリングにも似たかんじです。




そんなアルヴァリーニョを使った
ひと味違うヴィーニョヴェルデ のワイン、エウラリア をぜひRecifeで飲みましょう!


屋上にワインもって!

みんなで夏を感じましょう♡





今週も元気にお待ちしておりますー☺︎







  

2019年07月11日

ポルトガル初ビオワイン、アフロス


皆さんこんにちは!


先週末はパーティが続き、
沢山の方にRecifeを楽しんで頂き、

そして、大切な1日の場所にRecifeを選んでいただいて。

本当に本当に嬉しいです♡





みなさん楽しそうだったなあ〜♡



さて。
今週のグラスからお楽しみいただけるワイン
ご紹介していきますー!


今週もビオワイン。



ポルトガルのヴィーニョヴェルデ という場所にある、

ポルトガル初のビオディナミワイナリー「APHROS(アフロス) 」から。





ここのオーナーヴァシュコ・クロフトは建築家で、


かつて、シュタイナー教育理論・造形をイギリスで学びました。

帰国後、家具デザイナーや、シュタイナー教育の普及に励みました。



このシュタイナー教育。
オーストラリアの哲学者、神秘思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱したもので、


“科学的・神秘体験を通じて精神世界を、研究する” 「人智学」を確立したことで知られています。


つまりは、
自然の素朴さ、温かさを大切に。

芸術的なものに触れると感情が高まる。
その感情と共に入れた知識は定着。


自由な人間を育てよう!


という教育です。。。


なぜこのシュタイナー教育をこんなに説明するかというと、


このシュタイナーさんが、“農業講座-農業を豊かにするための精神科学的な基礎”

つまりバイオダイナミック農法を講義しました。


ビオディナミ農法はシュタイナー農法とも呼ばれているらしいです。


だから、その教育を学んだ彼、ヴァシュコ・クロフトが自分のワイナリーのワインでビオワインを作るのは納得も納得!


アフロス のワインは人工的動力ゼロ。
すべて手作業。





ポルトガルビオワインのリーダー的存在の彼が作るワインから今週はこちらを!








APHROS TEN 2015


グラス¥700
ボトル¥3400
テイクアウト¥2300


ブドウはロウレイロ100%

アルコールは10%と低めのさわやか辛口。


輝くシトラスカラーに
イキイキレモンの香り。

ライチ、フローラルのフレッシュな風味。


さわやかな酸味と、ほのかな甘みが程よく調和しています♡


魚介料理と合います◎


ムール貝の白ワイン蒸し
白身魚のレモンディルソテー


などなど、Recifeのメニューにも相性◎




お気軽に一杯からどうぞ♡

今週も元気にお待ちしておりますー!




  

2019年07月04日

ビオのミカナチュール


皆さんこんにちは!
昨日までの雨は嘘のように晴れましたねー!




今週のグラスからお楽しみいただけるワインはこちら






MICA NATURE(ミカ ナチュール)

グラス¥700
ボトル¥4200
テイクアウト¥3100


ポルトガルのなかでも白ワインが主流なヴィーニョヴェルデ という地域にあるワイナリー、VINIBIO(ヴィニビオ)から。


ヴィニビオは4人のブドウ栽培農家による共同組合。


いままで大手生産者にブドウを売ってきた人たちがワイン作りを共有し、本当にいいヴィーニョヴェルデ をつくろう!という目的で作られたワイナリーなのです。



そのうちのひとりの、フィルナンド・パイヴァがこのMICA(ミカ)を作っています。

彼はヴィーニョヴェルデ だけでなく、ポルトガルでビオディナミのパイオニア的存在!


そんな彼がつくるビオワインMICA NATUREは、ロウレイロ100%


ロウレイロは月桂樹(ローレル)を思わせる独特な風味なことからついた名前☆


ほのかに酸味、フルーティで、複雑さを与え、ブレンドに使われることが多いブドウですが、
このワインに使われているのはロウレイロのみ!


このMICA NATUREは少し早い段階で収穫したブドウのみを使うので酸があって、かなりフレッシュ✳︎✳︎


そして、
プレス(圧搾:果汁を抽出)の時に入れる酸化防止剤、亜硫酸の代わりになんと栗の花をいれるのだとか!!


さらに野生酵母でアルコール発酵。
フィルターも安定化処理もなし。
正真正銘のビオディナミ。


ちなみにこのMICA(ミカ)という名前は、
“雲母”という意味で、

雲母が土壌の高い割合を占め、ワインに際立つミネラルを与えてくれることからつけられました。


酸味あり、辛口フレッシュなMICA NATURE。


ジメジメでな毎日ですが、
フレッシュなワインをRecifeで飲んで、
スッキリしましょうー!


今週も元気にお待ちしております♩


お越しの際はお気をつけくださいね。




  

2019年06月27日

SAKURAワインアワード受賞ワイン



皆さんこんにちは!


先週の6月21日に開催しました、BBQワインパーティーは
本当に本当にたくさんの方にお越しいただきました!


どのフロアもワインを片手に皆さん楽しそうで嬉しかったです~☺♪
BBQも大人気でした。



次のワインパーテイもお楽しみに!



さて、今週もグラスからお楽しみいただけるワインをご紹介しますー!




今週はこちら






Casa de Santar Reserva white


グラス¥700
ボトル¥3900
テイクアウト¥2800


Casa de santarは
ポルトガル ダン地方で1790年創業300年以上の歴史をもち、
巨大なワインセラーも所有するワイナリー。



そこでつくるこのワインは、SAKURAワインアワード2018で
最高賞のダイヤモンドトロフィーを受賞しました!


SAKARAアワードとは、
日本のワイン業界で活躍する女性が選ぶ日本最大級ワインの審査会。



女性審査員のみとは世界でも珍しい!!
多彩なスペシャリストたちの厳正な審査から5段階で評価をされます。


ダイヤモンドトロフィー(全体の1%)
 ダブルゴールドから選ばれる

★ダブルゴールド(全体の約6%)
 100点満点中平均93点以上

★ゴールド
 88点~92点

★シルバー
 83点~87点

☆その他


SAKURAアワード2018では、なんと33か国4342アイテムのワインから
わずか1%しか獲得することのできないダイヤモンドトロフィー受賞した、
Casa de santarのReserva white。


さらに、天ぷらに最も合うワイン特別賞グランプリも獲得のダブル受賞!!


使用している葡萄は
エンクルザード50%
ビカル
セルシアル ブランコ


ワインの50%をフレンチオーク樽で発酵、6か月熟成。
樽によりすごくまろやかです。

葡萄のやさしい甘み、ほどよい酸味
心地よい飲み口。





まさに女性が好きそうな味わい。。。


ぜひRecifeに味わいにいらしてくださいね♪


その他にも赤、白、ロゼと週替わりで
いろいろなワインをグラスからお楽しみいただけます!


一杯からお気軽にどうぞ♡



  

2019年06月20日

甘いタンニンインテンサス。


みなさんこんにちはヽ(*^ω^*)ノ


先週もたくさんの方にお越しいただきありがとうございます♡



県外の方、初めて来てくださった方、いつも来てくださる方、みなさんがRecifeのビルを堪能してくださってる姿をみてとーーーーっても嬉しいです♡♡


さてっ♩
週替わりでご紹介!
グラスからお楽しみいただける、
“Weekly wine ”


今週はこちら



INTENSUS

glass¥600
bottle¥2800
takeout¥1700


ポルトガルの南の方アレンテージョで、
ルイ・レグインガ がつくるワイン。



ポルトガルを代表するルイ・レグインガ。


彼は、
マデイラ諸島、オーストラリア、ブラジル、アルゼンチン、スリランカのワイナリーでコンサルタントを行なっています。



ポルトガルで著名なワイン専門誌「ヴィニョス・マガジン」で2009年ワインメーカー オフ・ジ・イヤーに選ばれるほどの実力の持ち主。



数多くのワインコンペでは審査員歴任。



そして、Recifeでも大人気のワイナリー“キンタ・ドス・ロケス”でワインの品質を更に向上させたワインメーカーとしても有名!


彼らのワイナリーは、
ポルトガル、アレンテージョの東北端、標高600mのポルタレグレという場所にあります。


ポルタレグレは、暑く乾燥したアレンテージョで唯一冬に雪が降る、アレンテージョ1注目を浴びている地域。




そこでつくるINTENSUS 。





使用している葡萄は
アラゴネス
トリンカデイラ
アリカンテ・ブーシェ


全て手摘み収穫。


よく熟した果実のアロマ。
タンニンはあるけど、丸みがあります。
果実味と甘いタンニンのバランスがGood ◎!


重めが好きな方おすすめです(^ν^)


ルイ・レグインガ がつくるインテンサス。
ぜひぜひRecifeに味わいにいらしてくださいね♩




そ!し!て!
明日はいよいよBBQワインパーティーですよ〜っ





おいしいワインとBBQブッフェ!
今回もポルトガル、フランス、イタリア、スペイン産のワインを多数ご準備してお待ちしております♪
.
ご予約受付中です♪
TEL 099-213-9787

.
6.21(fri)20:00-23:00
お一人様4000円(ワイン飲み放題+ビュッフェ+BBQつき)
.
楽しい夜になること間違いなし!


今週も元気に!お待ちしております☺︎




  

2019年06月06日

スペインのガルナッチャ100%ワイン!


みなさんこんにちはー!


梅雨入りしたようですね。。。(*_*)

毎年毎年早く終わってほしいなんて思っているけど、

ジメジメ梅雨も楽しくすごそうじゃないかっ!

と、思えるワインを紹介しますね♡♡


(こちらはグラスからお楽しみいただけるワインです)


今週はスペインから。





GAZNATA(ガスナタ)

glass¥700
bottle¥3200
takeout¥2200


ボデガ・ドン・ファン・デ・アギラというワイナリーのガルナッチャ100%ワインです^_^



1956年に創業した共同組合ボデガ・ドン・ファン・デ・アギラ。


山間の細分化された小さな区画が多いエリアで、大企業の参入や工業化が入り込むことがなく、伝統農業が続けられてきてきました。


地元の人々に愛されて、
かつては直売、バルク販売がメインだったそうですが、


2008年瓶詰めをスタートしました。


そして自身のプロジェクトでガルナッチャのナチュールを造るダニエル・ラモスをワインメーカーに迎えて、

伝統あるセメントタンクで人為的介入最低限の醸造を開始!


そして、この地、
日中は30度超え、一方朝方には8-10度まで下がるので、葡萄がゆ〜くり成熟。


糖度がゆっくり上がることで酸を保つことができるのだとか(^_^)





このワインに使われている葡萄ガルナッチャは暖かいエリアで栽培されます。


なぜなら、発芽は早いのに、熟成がゆっくりで、長い育成期間が必要!

味わいは、
甘いやわらか果実味。ソフト。まろやか。

やわらかなボディ感、コクを与えてくれるので、よくシラーなどスパイシーな葡萄とブレンドされることが多いです。




そのガルナッチャを100%使用しているガスナタ。


赤系果実味と、フレッシュハーブの爽快感。
すっと口いっぱいに広がる酸を感じます。


ジメジメ吹き飛びそうではないですか♩?




ぜひぜひRecifeに味わいにいらしてください!!!


そのほかにも赤ワイン、白ワインなんと¥500からグラスでお楽しみいただけますよ☺︎


Recifeのお好きなフロアでお楽しみくださいね♡


今週も元気にお待ちしておりま〜す!!



  

Posted by recife at 16:33Comments(0)鹿児島ワイン

2019年05月30日

スッキリフレッシュなガメイワイン❤︎


こんにちはヽ(*^ω^*)ノ


ジメジメした日が続きますね。。。

そんな鹿児島にぴっっったりなワインございますので!

今週もご紹介しますね〜〜っ♩


(こちらはグラスからお楽しみいただけるワインです)



フランスのロワール地方の大西洋に面した緩やかな斜面にあるフィエフ・ヴァンデアンというところに位置するワイナリー、

ドメーヌ・サン・ニコラからです。







ギャム・アン・メルージュ
グラス¥700
ボトル¥3600
ボトルテイクアウト¥2500



ラベルが本当にかわいい。。。





このかわいい音階のラベルには意味があって



ワイン名はgammes en mey


フランス語でgammeは音階

これと、


葡萄のガメイをかけて、


gamme en may(5月の音階)という意味のワインらしいです❤︎


まさに!
5月のあたたかい日に
音楽を聴きながら!
楽しく歌いながら!


飲みたくなるワインなんです。


ガメイという葡萄は、
ボジョレーヌーヴォーに使われるワイン。


イチゴやラズベリーのような甘い香りで、
色はフレッシュ明るめ。
なんといってもさっぱり酸味の渋みが少ない、フルーティさが特徴。


そんなガメイ100%のこのワインは、


手摘みの収穫で、
厳密な選果のあと、

解放桶で発酵。


このとき、ワインを果皮などの固形物が溜まらないように循環させるのですが、


なんと機械に頼らず人の手でかきまぜるのだとか。(ピジャージュといいます!)




ひとつひとつ丁寧に仕上げ、
ビオディナミ法でつくられた、
ギャム・アン・メルージュ。


滑らかな、心地よい味わい。
そして、ミネラルや酸も感じる
ライトなワインです☺︎



ただいまとっっても大好評頂いている、ライトなナットクールと少し似た味わい。きっとみなさん止まらなくなってしまうでしょう( ̄+ー ̄)ふふふ そんなワインです笑



↑ナットクール


Recifeではグラス(¥500〜)からワインお楽しみいただけます♩


1階でも、3階でも、屋上でも!
お好みのフロアでお楽しみくださいねー❤︎



今週も元気にお待ちしておりますー!



  

Posted by recife at 17:24Comments(0)鹿児島ワイン

2019年05月16日

ヴィーニョ・ヴェルデのアヴェッソ100%ワイン!


こんにちはー!

今週も Recife元気にオープンです!


先週は、中央駅バル街2019に Recifeも参加しました☆彡




たくさんの方に足を運んでいただき、

そしてたくさんの方に Recifeを知ってもらい、本当に嬉しいです!❤︎

ありがとうございました!!


さて。。。

今週のグラスからお楽しみいただける
“weekly wine “は


こちら!



ポルトガルの北部、ヴィーニョ・ヴェルデに位置する、Casa Santa Eulalia というワイナリーから♩

Avesso(アヴェッソ)100%ワイン。


アヴェッソは、ヴィーニョ・ヴェルデの主要品種で、薫り高く、果実味の強い、濃厚な味わいを生み出す葡萄。



そして、このヴィーニョ・ヴェルデ地域は、
海からの風で気温が低い場所にあって、


葡萄を完熟前に収穫して、
比較的アルコールは低め。
緑のワインと言われる、
爽やかで心地よい酸味が特徴なワイン


で、す、が!



このワインはひと味ちがいます!


あえての完熟時に手収穫。
緑がかった、さっぱり酸味のあるさわやかなヴィーニョ・ヴェルデのワインとは全く違う味わい。
アルコール度数もそんなに低すぎず、12.5%
ちょうどいい!


アヴェッソの果実味がしっかり。
だけどスッキリ。
レモンカラーでエレガントなワインです。





Recifeの1階で美味しいおつまみと、
3階でお食事をしながら、
屋上で涼みながら。。。



お好きなフロアで召し上がれ❤︎


今週も元気にお待ちしておりますー!!!



  

2019年05月09日

自然の恵 ラテン系ワイン


こんにちはー!


ながーーいゴールデンウィークも終わり、
みなさま久しぶりのお仕事でお疲れでしょう。。。


そんな体を元気にしてくれそうなワインをご紹介します♩


こちらはグラスからお楽しみいただけます


今回はスペインからラテン系のワイン!
もう、見た目からラテン感がにじみ出てます*\(^o^)/*






スペインのど真ん中ラ・マンチャという場所にある「ラガスカ」というワイナリーから。



兄妹でつくる彼らのワインは、
自社畑葡萄で造る、”完全有機栽培ワイン”


そして、本格のビオなのに
恐ろしいくらいのコストパフォーマンス。


(気に入ったらボトルで買っちゃってもOKですからね!!)


使用している葡萄は
テンプラニーリョとプティヴェルド。

どちらも濃厚な葡萄で、

プティヴェルドはフルボディでタンニン酸味非常に強い味わいをもたらします。



地中海的なエキゾチックでスパイシー。
グッとコクがあり、でもグイグイ飲めてしまうワインです


トマト系、地中海料理、Recifeの料理に相性バッチリ◎








最高ですね。。。





そしてこのラテン感がにじみ出てるラベルは、

月や太陽、星、木、蛇などの動物、自然界の全てが永遠にバランスを取っている理想的な状態をイメージしたデザインだそう。


まさにビオワインのラベル!

蛇が8の字を描いて、”無限“の意味。

自然のサイクルを大切にする彼らの思いが、ラベルにも、もちろんワインにも、ぱんっぱんに詰め込まれている、ラガスカの赤ワイン!


みなさん、ぜひ、Recifeで味わいにいらしてください!!!!


今週も元気にお待ちしております☆彡

  

Posted by recife at 14:54Comments(0)鹿児島ワイン

2019年05月03日

ニーポートのバガ100%ワイン!


みなさんこんにちは!

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか♩


Recifeは今日も14:00からオープンです☺︎


グラスからお楽しみいただける今週のワインはこちらです!






ドリンク・ミー・ナット・クール


ワイナリーはニーポートから。
ニーポートといえばポルトガルのドウロ地方で、
凝縮感のある重厚さ、硬質な力強さをもったワインが多く作られる地方、

しかし!
今回はなんとバイラーダ 地方の畑から。


ごくごく飲めるクールなオーガニックワインです☺︎


葡萄はバガ100%
バガといえば酸味のきいたワインが特徴的ですが、このワインは一味違います。

エレガントでとっても軽やか!


“ナット・クール=ナチュラル・クール”


本当にそんな感じ。


ラベルもとっても個性的❤︎
瞳をよく見てください、コイン。




とってもポルトガルらしい。。。


そして、裏側にはこのワインのルールが☺︎↓




日本語で、

1, ルールはない
2, 常に第1のルールを守る
3, より少ないことはより大きいこと
4, よりクールに(低アルコール、低抽出、低介入)
5, 本物のオーガニック、かっこよく
6, 1リットルペットボトル
7, クールな価格
8, 存在の驚くべき軽さ


ルールにある通り、びっくりするくらい軽くて、親しみやすいワイン!


今日みたいな晴れた日にピッタリ^_^



いつものニーポートとはひと味違う、
いつものバガワインとはひと味違う、

ナチュラル!クール!な

ドリンク・ミー・ナット・クール。


ぜひRecifeへ味わいにいらしてくださいね♩


そして、今日は18:00からDJの方々が気持ちいい音楽を流してくださいます♩
音楽とともにワインを楽しみましょうね!!





今週も元気にお待ちしております!



  

2019年04月25日

SPRING WINE PARTY !!

皆さんこんにちは!
Recifeリニューアルから20日が経ちました。



フランスで流行っているワインの楽しみ方“cave a manger”(カーヴマンジェ)


ワインショップでワインを買ってそのまま同じスペースで飲めるスタイル。


これを実現するためにリニューアルをしました。


地下に行き、ワインを選び、
そのまま1Fで楽しまれる方や
大切な人へのプレゼントにされる方
ご自宅で楽しまれる方


などなど。


それぞれの楽しみ方でたくさんのお客様に
ワインに触れて、味わってもらえて
とってもとっても嬉しい毎日です❤︎



そんなNew recifeからお知らせがあります



明日、4月26日(金) 20:00-23:00

Recifeの地下と1Fを使って
ワインパーティを開催致します!!!


やったあ!!!




ポルトガル
フランス
スペイン
イタリア

なんと4カ国の
あたたかい春にピッタリな
美味しいワインをご用意してお待ちしております♩


さらにワインに合う美味しいブッフェ付き!


・フレッシュサラダ
・さつま揚げrecife original
・チーズ&フルーツ
・ムール貝の白ワイン蒸し
・イワシとトマトの地中海風煮込み
・ローストハーブチキン
・クリームソースニョッキ
・自家製キッシュ3種類



そしてそして!さらに今回はDJの皆さんがパーティを盛り上げてくださいます


美味しいワイン、美味しい料理。

それを音楽とともに楽しめるなんて。
とんでもなく楽しい夜になりそうです❤︎




おひとりさま¥4000
まだまだご予約受け付けております☺︎


☎︎099-213-9787

お気軽にお問い合わせくださいね☺︎







  

2019年04月18日

和食に合うワイン「鉄砲の魚」

みなさんこんにちはー!

リニューアルから2週間。

たくさんのお客様にご来店いただきありがとうございます!❤︎


おいしいワイン、おつまみ、コーヒー、ケーキ!たくさんご用意してますので気軽にお越しくださいね(^ω^)


さて!
今週もグラスからお楽しみいただける、
“weekly wine ”




名前は「Teppo Peixe」

直訳すると鉄砲の魚。



このラベルよくみてください




フグの薄造りをイメージしたデザイン。




このワインはポルトガルのワイナリーニーポートが、なんと世界の和食レストラン向けに提案した新たなワインです。


鉄砲がポルトガル人によって
日本に伝来した話はみなさんご存知かもしれません


それがフグとどんな関係かといいますと、、、



関西地方では、
「偶に当たる」と「弾に当たる」「当たると死ぬ」を掛けた洒落でフグを鉄砲と呼んでいるそう。


日本のフグとの関係はなんと縄文時代から!



安土桃山時代ごろには、あまりにもフグを食べて亡くなる人が多く、「河豚食禁止令」が出るほど。


そして、江戸時代ごろにはフグを食べたら厳しい処分まで下される。

それでも食べたかった人々は、
フグを鉄砲とよんで密かに食べていたそう笑

鉄砲の鍋=てっちり
鉄砲の刺身=てっさ


つまり、ラベルはてっさモチーフ!


見た目だけでも和食店のカウンターに溶け込んでしまいそうなこのワイン。


ポルトガルの海沿い北陸のヴィーニョヴェルデから!


葡萄は
アヴェッソ
トウジャドゥーラ
アザル


品種毎にステンレスタンクで醸造されたのち、ブレンドし10ヶ月熟成。



柑橘系、白い花のようなアロマ。
繊細で僅かに感じられる塩分と
豊かな酸味が口の中をリフレッシュ!
見た目だけでなく味わいも和食にぴったりです☆


鉄砲の魚、Teppo Peixe。
ぜひRecifeに味わいにいらしてください〜!


グラスからでも。
ボトルでお持ち帰りでも、
そのまま店内でおたのしみ頂くももちろんおっけー!


今週もおまちしております❤︎







  

2019年04月11日

ルイスの愛娘フィリッパ・パトのバガワイン。

皆さんこんにちはー!
桜も咲きすっかり春ですね❤︎


そして、ついについに!
4月5日、Recife & TEREZA リニューアルオープンいたしました!!!!


一階はワイン カフェに姿を変えています!!
お気軽にお越しくださいね❤︎


そんな新しくなったRecifeでお楽しみいただける、今週のグラスワインはこちら♩






フィリッパ・パトのバガワイン。


安ワインの代表などと言われていた葡萄バガ種の可能性に気付き、素晴らしいバガワインを生み出した、ルイス・パトの愛娘。



ポルトガルを代表するダン、バイラーダ を包含するベイラス地方の女性若手ワインメーカーです。


彼女は、父ルイスのワイン造りを学びながらも自らのワインにかける情熱も熱いです。


2000年アルゼンチンのフィンカ・フリッチマンにて1年間ワイン造りを学び

2001年オーストリアでワイン造りを学ぶ。

2002年にバイラーダ に戻りワイン造りをスタートさせます。

2005年に自らのワイナリー建設に着手。


2005年まで父ルイスの醸造設備を使用しますが、同年から自らの醸造施設に建設に着手します。


”伝統的設備と最新設備の融合“


しかも彼女のすごいところが、
ただの最新設備ではなく、


特に古いラガール(搾汁機)を改造した発酵槽、

空圧式
パンチングダウン(発酵中に棒などを使って、上から発酵槽上部に溜まった果帽を突き崩し、液体中に沈める)


を自ら設計。


彼女独自のアイデアでワイン造りに最適な環境を作り出しているのです!!!


そんなフィリッパ・パトがつくる、
バガワインは、ルイスのバガワインとはまた違った味わい!





使用している葡萄
バガ98%
ビカル1%
マリア・ゴメス1%


わずかに白葡萄ビカルが入っています


濃厚なバカではなく、
まるでピノ・ノワールのような味わい。
柔らか、繊細。でも芯のある味わい。
酸味が心地よいです❤︎


フィリッパ・パトのバガワインをぜひRecifeに味わいにいらしてください!

1F、3Fでグラスからお楽しみいただけますよ〜(^_^)☆



14:00オープン!
ぜひお気軽にお越しください☆彡






  

2019年03月20日

ビオのエンクルザードワイン。

桜や梅が咲き始めましたね☺︎!

レシフェの桜も満開です❤︎






さて。今週のグラスでお楽しみいただけるワンはエンクルザード100%ワイン!ビオワインです。





ワイナリーはカサデモウラス。
夫婦でオーガニックワインを作っています^_^

http://recife.chesuto.jp/e1575853.html



ダン地方で主に作られる、
気品のある白ぶどう、エンクルザードを
使用しています。



平均樹齢30年の畑。

皮ごと浸漬して、自然発酵。


(普通、白ぶどうの皮は取り除くのが一般的。
しかし皮ごと浸漬することで、風味豊かなワインに☺︎)


そして、樽熟成において溜まってしまう、澱。

これをあえて取り除かず、
少しでも旨味成分がワインに含まれるように
澱をかき混ぜ(バトナージュ)


そのまま熟成6ヶ月(シュール・リー)
澱の上で熟成させることにより、濃厚さ、まろやかさ、複雑なアロマが生まれます❤︎



以前ブログで、キンタドスロケスのエンクルザードワインをご紹介しましたが、また全く違う味わいが楽しめます♩

http://recife.chesuto.jp/e1584559.html



黄金色に輝くレモン色。

トロピカルフルーツのようなかおりが広がり、
フレッシュでミネラリーな味わい。
口の中ではフルボディ。
繊細でエレガントな一本です♩





ぜひRecifeに味わいにいらして下さい!
もちろんボトルでもオッケー!
ご購入してもオッケー!


お待ちしております♩


☺︎4/5recife&TEREZA リニューアルします。  

2019年03月14日

recife の1階とワインとコーヒーを楽しむスペースに変わります!!

recifeは今年で12年目。
この12年で伝えたかったことは、ヨーロッパの豊かなライフスタイル。


友人や家族とおいしいお酒とご飯を楽しむ。
そこに音楽があったら尚良くて、それらを共有して新しい友達ができたり
日常が少しだけ楽しくなれるような場所を目指してきました。


ここ1年半で、ポルトガルワインという魅力的なワインに出会った私たちは、
半年に1回、ポルトガルに足を運び、ワイン生産者と会い、
現地で更にポルトガルワインの虜になりました。

この素晴らしいワインを鹿児島の方達にご紹介したい!!
と、recifeの地下にはワインショップを作りました。
今、recifeの地下には、約200種類程のワインが並んでいます。


そして、ここからが1番お伝えしたいことなのですが、
今、フランス、特にパリのワインの楽しみ方が変化しています。

"cave a manger"という新しいスタイルが誕生しているのです。

cave(カーヴ)=ワイン貯蔵庫やワインショップのこと
manger(マンジェ)=食べる
という意味で、これらを合わせて、ワインショップでごはんを食べるということです。

このcave a mangerというスタイルは、
ワインショップとレストランが同じスペースにあって、
ワインショップで買ったボトルワインを
そのままその同じスペースで開けて飲めるようになっています。


2009年に最初のcave a mangerのお店が誕生してから
今や、ワインを楽しむ人たちの中でこのcave a mangerは大人気となりました。













そして、私たちは、この一年、ずっとずっと企んでいました。
そのcave a mangerというスタイルをここ鹿児島で実現したい!!

おいしくて素晴らしいワインをもっと気軽に飲んでもらいたい!!

その為には、、、そうだ、まずはワインショップをつくらなければ!となったのです。

ワインショップ(酒屋)は、ワインのインポーター(輸入卸業者)から、
飲食店よりも低価格でワインを仕入れることができます。
イコール、その分、私たちはお客様にリーズナブルにワインを提供できるのです!!


フランスのcave a mangerでは、購入したワインを自宅で楽しむ
or
そのお店で買ったボトルを開けて楽しむことができます。(その場合、食べ物を頼むことが原則!!)

ワイン好きのフランス人にとって、おいしくていいワインが
リーズナブルに楽しめるなんて、これ以上にない喜びです。


recifeでも、ワインショップでワインを購入して持って帰るもよし、
そのまま1階や3階で飲むもよし!
(この場合、1本につきプラス1,000円となりますが、プラス1,000円としてもリーズナブルなのでご安心を!!)です。



フランスでは、レストラン、バー、ワインショップごとに異なるライセンスがあって、
しかも、レストランでは、ワインだけを飲むことは禁止(食事と共にだとOK!)されているという
なんとも細かいフランスの飲食店の法律の隙間に気付いた人が始めたのがこのcave a mangerというシステム。


日本でも少し似ているところがあって、
法律上、ワインショップと飲食店はライセンスが違うので、
それらを同じスペースに作ることができません。

ただしかし!recifeはラッキーなことにビルのそれぞれのフロアを使うことができる。
だから簡単にこのcave a mangerというスタイルが実現できたのです。
日本で近いのは“角打ち”とも呼ばれるこのスタイルを
この鹿児島でも楽しんでもらおうと思っています!


1階は今まではTEREZAとしてレディースのお洋服を置いていましたが、
TEREZAは2階へ移動。
そして1階はワインを楽しむスペースへ変わります。
ボトルワインはもちろん、グラスからでも楽しんで頂けますので、
どうぞお気軽にお立ち寄りください!


それに合わせてワインにあうおつまみ、そして、コーヒーやケーキもお出しします。
recifeのNewスタッフあやみちゃんは、大のコーヒー好きで、
コーヒーに関してもいろいろと詳しいのですが、
そんなあやみちゃんが厳選したコーヒーをrecifeでお出しします。
豆の購入もできますよ♪


全ては4月5日に始まります。
それに伴い、営業時間も変わります。
ビル全体が14:00-24:00までの営業となります。
3階は今まで通り、レストランバーとしてお食事とお酒を楽しんでいただけます。
もちろん、こちらでも地下のワインも飲んでいただけますので、
引き続きよろしくおねがいします。


リニューアルの準備期間としまして、
4/1-4/4まではお休みとさせていただきます。


どうぞ、新しいrecifeへ遊びにいらしてくださいね!

またここから新しいワクワクが始まりますように。。。

4月5日、皆様のお越しを心からお待ちしています!  


2019年03月06日

バッカス神の楽しい宴。


みなさんこんにちは!!


もう3月に突入。


卒業、送別会シーズンですね( ; ; )




毎週ご紹介しています
Recifeでグラスからお楽しみいただける、
「Weekly Wine」


今週は、ポルトガルのドウロにある、フォリアス・デ・バコというワイナリーから。


単一畑になんと25種類以上!の土着品種が植えられています。





ここでワインをつくる、ティアゴは、幼い頃から祖父の畑仕事をずーーっと見てきました。


なので、当時からすでにぶどう栽培、ワインつくりは夢でした。はやい!


それから普通の高校生と農業の専門学校を並行で通い、

大学では、栽培・醸造、農業エンジニアを学び

その後は、オレゴンで栽培・醸造経験を積み、なんと博士号を取得!!!


そして2007年にポルトガルのドウロに帰ってきました。



そして、祖父母が大切にしてきた畑を、自社畑として復活させます。


そして、この畑、かなりの冷涼で、


ドウロでいっちばん痩せた土壌です。



彼のワイン作りは、
人の手は出来るだけ最低限に抑え、自然の葡萄のよさを最大限に生かそう。というスタイル。


果梗をあえて取り除かず、房ごと使用するグラップ・アンティエールという醸造。

(果梗があることでタンニンや酸を多く引き出せるらしい!)


そしてラガール(ポルトガルの伝統桶)では、あえて葡萄は軽く踏み、ほとんど破砕せずに醸造。


現代醸造の知識とともに、
伝統的な醸造もとても大切にしています☺︎




そんな幼き頃からの夢を実現した、彼のこのワイナリー名フォリアス・デ・バコとは「バッカス神の楽しい宴」という意味☺︎


バッカスはギリシャ神話のお酒の神様。



その名の通り、楽しく飲めるエネルギッシュな白ワインをご紹介しますー!!!






オーリョ・ノ・ぺ・モスカテル・ガレゴ


「オーリョ・ノ・ぺ」は、
「足に目を」という意味。


先ほどご紹介した
ラガールで葡萄を踏む時、足が目をもっているかのように注意深くやる!

という思いをこめてつけられた名前☺︎



なんてユニークでポルトガルらしい❤︎❤︎



このワインは
モスカテル という葡萄を、使用しています。
みずみずしい果肉で、果皮柔らか。
芳香豊かで、
フレッシュな辛口なワインをつくります。


酸を落とさないため、あえて少し早めの収穫だそう。


プレス(液体と個体を分離)したあと、

ステンレスタンクでの発酵。



そして、ステンレスタンクで澱とともに4ヶ月の熟成。


あえて澱を取り除かないことで、
空気と触れる機会が減って、
葡萄本来のうまみ成分や複雑味が最大限に抽出できるのだとか!!!



モスカテルのふっくらとした凝縮感。
果実味強く、エネルギッシュ!
しっかりとした酸の余韻が最高!


冷たいと綺麗な酸味を味わえるし、
少し温度を上げると、ふっくらとした味わいに。



葡萄のよさを最大限に引き出したワイン。
ぜひRecifeに味わいにいらしてくださいね〜♩


ボトルでもお楽しみいただけますし、

そのまま購入もできますよ♩


今週も元気にお待ちしております〜\( ˆoˆ )/










  

2019年02月27日

ワインのトリコ❤︎ティアゴ・テレス

週替わりでセレクトされる、
グラスからお楽しみいただける
「weekly wine 」!!




今週ご紹介するのは、

最近Recifeに入ってきたばかりのNewワインです☺︎





ポルトガルのバイラーダ にあるワイナリーから。




造り手は、ティアゴ・テレス。


彼はパリで生まれポルトガルで育ち、


通信分野を学ぶためにフランスに行きます。


フランスでワインにどっっぷり染められて、



ポルトガルに戻り、通信分野の仕事に就きますが、ワインへの愛はどんどん増します❤︎


完全にワインのトリコ❤︎
になった彼はワインのブログを書き始めます。



ブログを書き続けるうちに、
テイスターの評価が上がりました。



すると、彼のブログが評価され、
ポルトガルのワインガイドで評価をすることに☺︎☺︎



なんとそのままワインショップの経営もスタート。





彼の人生は、完璧にワインに染められて。。。



ついに、念願の畑も手に入れてしまいます✌︎


思い出のバイラーダ で畑を造ることは
決意のうえ、いまの畑を見つけました。


バイラーダ は、ポルトガルの中北部にあります。

海沿いで、太平洋の影響を受け、雨量が多い。

涼しく湿気が多いので、とっても酸味が強くてドライな葡萄をつくります。




そんなバイラーダ でつくる彼のワインは、自然派。ビオロジック。



できる限り、葡萄そのものの美味しさを表現しようと、極力手を加えないスタイル。


ふつう果皮から色素やタンニンを抽出しますが、それをあえてほとんどせず、伝統的な醸造法で。



究極にシンプルでナチュラルにつくる彼のワインは、ピュアな果実味に綺麗な酸、エレガントさが特徴的。



ポルトガルで急激に大注目されているビオワイン。


使用している葡萄は、
バイラーダ のバガ、
ブルゴーニュのピノ・ノワール、
ポルトガルの北のほうで作られる白葡萄アルバリーニョ。

なんと白葡萄がはいっています。


ライトですが、芯のある一本です。
ビオ特有のわずかな発泡も感じられます。



こちらをRecifeで味わえるのだから!
しかもグラスで!
みんなで飲みましょう(OvO)(OvO)





ぜひぜひ!お気軽にRecifeに味わいにお越しくださいませ♩


*ボトルでのおたのしみも、また、購入も可能です♪



えりな




















  

2019年02月20日

元祖エンクルザード100%ワイン


みなさんこんにちは〜〜♩



気づけば2月も残りわずか。

はやいなぁ。。


ちょっと今年も雪が降るかなっと期待していました(゚ω゚)笑



少し暖かくなってきた鹿児島に
ぴったりなフレッシュな白ワインを☺︎✌︎


Quite dos roques の
Encruzed(エンクルザード)100%ワイン。




エンクルザードは、主にポルトガルのダン地方で作られる葡萄です。


ポルトガルの優れた品種のひとつに挙げられるほどの品質で、樽熟成にも向いている葡萄。

骨格があり、ミネラル感、エレガント。
糖度と酸味のバランスがよく、
シャルドネなどに似ています。



今回のご紹介するワインは
そんなエンクルザードのみを使用したものなのですが。。。


最初から認められていたわけではないのです



もともとダン地方では伝統的に数種の認定品種を使用していて、


DOC(原産地統制名称)ダン白ワインは、
エンクルザード40%使用すること、
でも、他の品種も混合しなければならない。
という義務があったのです(*_*)




そんなダンで、エンクルザード100%ワインに挑戦をしたのがQuinta dos roques 。
(1992年)



まだ誰も踏み出していなかったエンクルザードのみのワインは各地で大盛況。


そこから、いろんな生産者が次々とつくりだしていきます。




そうなると、ダンのDOC協会はこのエンクルザード100%ワインを認めるしかない。。。と、


1998年、エンクルザード100%ワイン誕生しました!!!!



だからこのワイン、Quinta dos roques なしでは誕生しなかった元祖エンクルザードワイン☺︎


こちらを今週はグラスからお楽しみいただけます♩



エレガントな果実香と樽からのバニラ香。
フレッシュな果実味。柔らかで爽やかな酸味。長く心地よい余韻を楽しめる、そんな1本です。

ウイスキーのような日本酒に近い味わいなので、ワインを普段あまり飲まれない方もぜひ♩


ぜひ味わいにRecifeにいらしてください♩
もちろんボトルでもオッケー!
そのまま購入もオッケー!



みなさんそれぞれに合ったたのしみ方で❤︎




今週もお待ちしておりますっ!