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2010年02月08日

離島より

昨夜は金・土曜日と連続で来てくれたお客様が多かったです♪
その一人がアンドレアと何やら一生懸命話しているこの方~

 
離島より


アメリカ出身のダン、実は甑島在住なんです!
はるばる離島からRecifeに遊びに来てくれました♪♪♪
鹿児島に来る前は広島にいたというダン。
日本語がとっても上手なんです。

帰りのフェリーの時間までハイチ募金の為のフリーマーケットの準備を朝から手伝ってくれました。

ダン、ありがとう~キラキラ


そして、本日ハイチ募金のチャリティーにご協力頂いた皆様、本当にありがとうございましたハート


さてさて。 今日はお気に入りの小説をご紹介。

【薬指の標本】 作者:小川洋子 新潮文庫 ¥362

離島より
     

小川洋子さんと言えば、『博士の愛した数式』が有名だと思いますが、
博士の愛した数式のような、読んだ後じんわり温かい気持ちになれるまるで春の陽だまりのような小説は彼女の作品の中では異質のような…。 彼女の描く作品は何かが決定的に欠けていて、屈折した、人が闇の中に隠し持っているものをえぐり出すような小説が多いような気がします。

この『薬指の標本』はまさにそういった小説。
昆虫や植物といったありふれた標本ではなく、毛糸の玉や髪飾り、火傷の傷跡、愛鳥の骨、楽譜に書かれた音、その他の無機物な物、人々の思い出の品を標本にする標本室で働く女の子と技術士の奇妙な関係の物語。

様々な物が標本となっていくのですが、もし自分が標本にするなら何だろう…と真剣に考えてみました。 あまりにもロマンチックだったりするので、ここには恥ずかしすぎてとても書けませんが…(笑)

彼女の書く小説はまるでフランス映画みたい!
そう思っていたら、映画化されました。フランスで!


離島より


主人公を演じるのは007シリーズの慰めの報酬でボンドガールを演じたオルガ・キュリレンコ。 日本の原作をフランスで映画化という珍しいパターンですが、原作に限りなく忠実に小川洋子さんの世界を壊さずにしっくりと収まっています。


あなたなら何を標本にしますか???


活字が苦手な方は映画で小川洋子さんの世界をお楽しみ下さい♪


**Ri**
                      






Posted by recife at 00:35│Comments(0)
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